朝ドラ:「 まれ」感想

六万石

2015年09月26日 18:31

朝ドラ(正式名称は「連続テレビ小説」) まれが、
いつの間にか最終回を迎えていた。

7月までは観ていたが、
7月31日に愛犬を失って以来、
すごい虚脱感に襲われ、呆然として、
ドラマなど、観る元気も失ってしまった。

9月に入ってから、再び観てはきたが、
なにがなんだか、さっぱりわからない。

いや、ドラマの出来がどうのこうのというわけではなく、
どんなドラマにも必ず「伏線」というものが張り巡らされているわけで、
一旦見落とすと、
その伏線をとらえることができない。

伏線に気が付いて一人「にやり」とするような
楽しみを味わうことがなかった。
これは、こちらが悪い。

とにかく、

カーネーションのときのような
「わくわく感」
とは、ほど遠いものであった。

あまちゃんで、
さかなクンが出たり、橋幸夫が出たりしたときのような
サプライズもなかった。

よかったのは、池畑大悟ぐらい。
ウマイマズイか」
一刀両断の判定方法は明快だった。

失敗おっぱい」は流行語になりそうもない。
第一、リズムが悪い。
「失敗おっぱい〇〇パイ」
のような形の表現にすれば、よかったと思う。
たとえば、
「失敗おっぱい夢いっぱい」
とか。

学校のシーンが全然絡まなかったのも、
残念だった。

あまちゃん種市クンとか、、
花子とアンもの、ブラックバーン先生とか
おひさまの、イイダコ先生とか、望月先生とか、
「学校ネタ」が楽しめたものだが。

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2015.9.26 (SAT)