朝ドラ:「 まれ」感想
朝ドラ(正式名称は「連続テレビ小説」)
まれが、
いつの間にか最終回を迎えていた。
7月までは観ていたが、
7月31日に愛犬を失って以来、
すごい虚脱感に襲われ、呆然として、
ドラマなど、観る元気も失ってしまった。
9月に入ってから、再び観てはきたが、
なにがなんだか、さっぱりわからない。
いや、ドラマの出来がどうのこうのというわけではなく、
どんなドラマにも必ず「伏線」というものが張り巡らされているわけで、
一旦見落とすと、
その伏線をとらえることができない。
伏線に気が付いて一人「にやり」とするような
楽しみを味わうことがなかった。
これは、こちらが悪い。
とにかく、
カーネーションのときのような
「わくわく感」
とは、ほど遠いものであった。
あまちゃんで、
さかなクンが出たり、
橋幸夫が出たりしたときのような
サプライズもなかった。
よかったのは、
池畑大悟ぐらい。
「
ウマイか
マズイか」
一刀両断の判定方法は明快だった。
「
失敗おっぱい」は流行語になりそうもない。
第一、リズムが悪い。
「失敗おっぱい〇〇パイ」
のような形の表現にすれば、よかったと思う。
たとえば、
「失敗おっぱい夢いっぱい」
とか。
学校のシーンが全然絡まなかったのも、
残念だった。
あまちゃんの
種市クンとか、、
花子とアンもの、
ブラックバーン先生とか
おひさまの、
イイダコ先生とか、
望月先生とか、
「学校ネタ」が楽しめたものだが。
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2015.9.26 (SAT)