視覚障害者が、はねられて死亡
視覚障害者がダンプカーにはねられて死亡
本日(10/3)午後、、徳島市で視覚障碍者が
バックしてきたダンプカーにはねられ死亡したという。
ニュースソース:YOMIURI ONLINE
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http://www.yomiuri.co.jp/national/20151003-OYT1T50039.html?from=ytop_main2
こういう事故があると、
私たち聴覚障害者も他人事ではないと思う。
実は私も過去(平成3年)に、
出張先の飯田で、
平安堂の近くの交差点を横断中に、
右折してきた軽自動車に後ろからはねられた経験があります。
平安堂の通りを駅に向かって歩いていた。
交差点の途中で信号が点滅して、
変わりかけていたことは覚えている。
救急車で病院(あの、円型の形をした建物)に運ばれ
病院のベッドで意識が戻った。
運よく、単なる脳震盪で、
入院は一日で済んだのだが・・・。
聴覚障害の場合、
後方からの情報が全然ない、
ということの怖さである。
視覚障害の場合には、
音だけが頼り、
報道によると、バックしてきたダンプカーに
音の出る装置はついていなかったとのこと。、
さらに、一層痛ましいのは、
連れていた盲導犬も巻き添えで死んだという。
なんとも痛ましいかぎりである。
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2015.10.3 (SAT)