続・暴走老人
≪つぶやき≫
テレビに、
宮崎市在住のT.K君のマンションが映っていた。
私は、宮崎市(宮崎県)については、
少し知っている。
信州から宮崎へ行くには、
東京へ出て羽田空港からということになるが、
飯田あたりだったら名古屋へ出て
そこから飛行機、
という手段もある。
その方が安い。
宮崎空港は立派だが、
JR宮崎駅は、みすぼらしく、
岡谷駅の雰囲気に似ている。
(岡谷に方々、ゴメンナサイ)
JR宮崎駅の利用者は
地方の人に限られているのではないかな。
閑話休題(それはさておき)
その駅前からの大通りは、
地方都市にしては意外に広い。
車道と歩道は、しっかり分けられており、
あんなとこ、
いっくら高齢者でも、
歩道を車道と錯覚する余地はないだろう。
そう思っていたのだが、ニュースで
歩道を暴走して男性(73)は認知症の治療を受け、
今月26日まで 入院していた。
とのこと。
なるほど、そういうことか。
高齢認知症特有の
「視野の狭さ」
であろう。
だから、一旦歩道に入ってしまうと、
お隣にある車道が目に入らないし、
意識することもない。
自分の見ることのできる、
あるいは、
意識することのできる
時空間のなかでは、
見事に運転できても(生活できても)、
広く全体を見渡すということができない。
教師をやっていた、
というような者のなかには、
そういう輩も多いから、
(自戒をこめて)、
要注意だ。
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2015.10 30 (FRI)