いやあ、大変な目にあった(手話で失敗)
ケータイだとか
スマホだとか、
そういうものにはい一切関心のなかった私であるが、
例の、UD-talkの時代が、、もうすぐそこまで来ている、
という状況には、私も、無関心ではいられない。
ということで、本日、近くのdocomoに、行ってきました。(冷やかし半分)、
耳が不自由であると告げると、いきなり通されたのが、障害者専用ブース。(=写真)
テレビ電話の前に座らされて、にこやかな女性の手話が飛び込んできた。
「こんにちは。お客・感謝・・・何?」
(ご来店有難うございます。ご用件は?の意)
「こんにちは、タブレッについて教えてください」
と、「タブレット」の指文字に苦労しながら、でも、なんとか対応できた。
で、そのあとの相手の手話が、よくわからない。
冷静に、落ち着いて、よく見ていると、
「その位置ではあなたの手話がこちらに見えないので、一歩下がってください」
というようなことを言っている。
椅子を少し下げて
「これでいいですか」
と対応したら、
女性の手話が、急に速くなり、
(英語で言うならば)ベラベラベラベラと手話をやりだした。
「ちょっと待って、私は、
ろう者ではない。手話練習中の難聴者だから、もっと、ゆっくりお願いします」
と、必死に訴えた。
「わかりました。それでは、店員さんと筆談をしていただいていいですか?」
「もちろん、店員さんとの筆談でお願いしたい」
「わかりました。では、これで」・・・
と、女性が、すっと消えて、電話が切れた。
やれやれ!
その後、普通の店員と筆談でも、、
また、いろいんなことがあったのですが、いずれ別記事で。
<教訓>
生兵法(なまびょうほう)は大怪我のもと!
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2016.1.14 (THU)