「健常」と「障害」
手話サークルにて (8/29)
お菓子は会員の旅行のお土産
塩尻市で知的障がい者のケアホーム運営事業や相談支援事業等を展開している
NPO法人「
春の小川」の岩谷さんから、お話をしていただきました。
<メモ>
☆
広範性発達障害 ☆
アスペルガー症候群 ☆
自閉症
・一つのことに集中してしまい、全体がわからなくなる
・コミュニケーションの障害を伴う
・想像することが苦手
・慣れたことしか安心できない
☆
注意欠陥多動性障害
・集中することが難しい
・待てずに、やりすぎてしまう。(衝動性、多動性)
☆
学習障害
・「読む」、「書く」、「計算」が、極端に苦手
無知 → 無理解 → 誤解
↑ ↓
排除 ← 差別 ← 偏見
この鎖を解くカギは・・・
実践者としてのお立場からのお話でした。
ろう者も交え、
質問も活発に出て、
大いに勉強しました。
春の小川ブログ ←
http://harunoogawa.naganoblog.jp/
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というわけですが、
・一つのことに集中してしまい、全体がわからなくなる
・コミュニケーションの障害を伴う
・慣れたことしか安心できない
etc・・・・・
私もそうだ。
・仕事をやっているときは、周りの状況がわからない
・ランチタイムに初めての店に入るのが不安。
・もちろん、コミュニケーション障害
・・・・・
全部あてはまる。
だからせ、
人間、どこからどこまでが健常者で
何処からが障害者、
といった境界線は、
はっきりと引くことができないのではなかろうか。
それなのに
レッテルをつけちゃうのは、
おかしいよ。
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