♪パンジーパンジー三色すみれ
2016.3.6 (SUN)
「庭先のパンジー」 <東京在住のT.H君より>
花が人間の顔に似て、8月には深く思索にふけるかのように傾くところから
フランス語の「
パンセ」(=思想)にちなんでパンジーと名づけられた。
フランスの哲学者
パスカル(1623-1662)の著書「
パンセ」は、
中学生の教科書にも載っているし文庫本にもなっていて、
NHKの「100分で名著」でも扱われた。
文庫本を、いつかは読もうと思ってはいる。
「人間は考える葦である」
「クレオパトラの鼻が低かったら世界は変わっていただろう」
など、様々な名言が散りばめられていることは、
ご存じの方も多いことだろう。
1980年代の流行語「
パンセ・ソバージュ」を
思い出す方もいらっしゃるかもしれない。
握手!握手!
以前の当ブログでご紹介した覚えがあるが、
毎年春が来ると、私は、
昭和30年代の
スリー・グレイセスのヒット曲
「
夢見るパンジー」(丘灯至夫作詞 遠藤実作曲)
を思い出しております。
パンジー パンジー 三色すみれ
黄色い花なら 私
私は幸福を あげましょう
ひっこみ思案じゃ だめよ
勇気を出さなきゃ だめよ
今日より 明日は すてき
すてき.
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2016.3.6 (SUN)
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