2015年03月01日

様変わり「耳の日フェスティバル」

様変わり「耳の日フェスティバル」
南松本駅跨線橋より                  2015.3.1

様変わり「耳の日フェスティバル」
松本市総合社会福祉センター

松本市聴覚障害者社会参加支援協会主催の「耳の日フェスティバル」に参加してきました。

このフェスティバルには、ここ数年ご無沙汰しておりましたが、
今回、久々ぶりに参加して、内容が以前とは、がらりと変わっていて、
びっくりしました。

以前には、手話による寸劇とか、手話歌とか、どちらかというと、
「その場限りの」
エンタメント的な企画でしたが、
今年は、ずいぶんレベルアップしていた。

午前の部
 「聞こえなくても 気持ちよく暮らせる社会をめざして」
 松本市聴覚障害者社会参加支援協会の活動の紹介。

午後の部
 「ノーマライゼーション ~ 仲良く暮らす社会」
  信州大学学術研究院総合人間科学科教授 庄司和史(まさし)先生の講演。

ハイレベルの、奥の深い企画でした。

長野難聴の仲間も数名参加し、休憩時間に、ちゃっかり、
協会の打ち合わせなどをした。

また、情報保障担当(パソコン要約筆記)の方々と、
ちょっぴりだけ言葉を交わすこともできて、それも嬉しかった。

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耳に人間がついているわけじゃない。
人間に耳がついているのである。 
(= 庄司先生談)

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いろいろ勉強になりました。
内容については、いずれ、別記事で。
2015.3.1
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長野県中途失聴・難聴者協会ブログに関連記事あります。
→ http://naganan.naganoblog.jp/e1670215.html



Posted by 六万石 at 18:02