2022年10月25日

ギャザの手話を教えてくれ

ギャザ>の手話表現を知らない 私
だれか教えてくれ

塩尻市広丘のショッピングセンターGAZA(ギャザ) (画像は2016.8.16)

  


Posted by 六万石 at 21:00手話

2022年10月11日

難聴者の手話学習

☆ 6月から中断していた手話サークルが再開。
コロナ禍、手話学習は自宅(自学自習)で、ボツボツとやってはいたが
やっぱり机上の学習ではダメだなあ。
仲間との実践がないとダメ。
年齢とかに関係なく、お互い”切磋琢磨”する時間は私にとって。
実に贅沢な、
至福の時間だ。
10.7

☆ "手話辞典で覚えても、実践では使えない。"
たしかにそれは、その通り
<お説ごもっとも(返す言葉がない)>
だと思うが、
でも、中途失聴・難聴者の場合には、日頃から辞典を見ておく方がよいと思う。
先達から手話を教わる場合、その説明が、
たとえ聞こえなくても、
「ああ、手話辞典に載っていた、あれか!」
と、理解できるからだ。
10.9

TO BE CONTINUED
  


Posted by 六万石 at 08:00手話

2017年04月28日

手話を学ぶ権利


松本聾学校初代学校長 小岩井是非雄先生像   於 松本聾学校正門

過日、松本聾学校の校長先生の特別なご厚意で、
授業を見学させていただいた。

幼稚部、小学校部、中学校部、高等部と、
一日がかりで、全部見せていただいた。

とりわけ感銘を受けたのは幼稚部の授業である。

ショックを受けた。

授業では3名の児童に、先生が絵本と手話を用いて
「好き」と「嫌い」
の手話を、まるまる一時間を使って、教えていた。

(絵本のイラストで)
「ばなな好き?」
「猫、好き?」
「おふろ、好き?」

普通教室ではなく、お座敷のような畳の小部屋で。

一つ一つの手話を、
ああやって習得していくんだな。

後方で(つまり、見学の私と同じ位置で)、お母さんが三名いらっしゃって、
わが子の一挙手一投足を見守っていらっしゃった。

心の中で、わが子に
「がんばれ!」
と、ちぎれるほどに旗を振っているのだ。

がんばれ!

手話が言語じゃない、なんて、
俺は言わせねえぞ。
                                    2017.5.1 (MON)

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Posted by 六万石 at 08:44手話

2017年03月17日

「わかる」通訳

事例です。

手話サークルでマレットゴルフを楽しんだ後、食事をして、
そのあと、一人一人、スピーチタイムがある。

私も、手話で表現を試みます。

  「今日は、最後の詰め(まとめ)が甘くて、失敗した」

聾者のみなさん、不思議そうなお顔をしていらっしゃる。
通じていないらしい。

手話通訳士(者)が、通訳してくれた。

「ボールがカップのすぐ近くまでいったのに、外れて、
コロコロとあっちの方へ転がっていった。
もう一度! 今度はカップの手前で止った、
もう一度! またまた外れて、コロコロと転がっていった・・・・」。

聾者の方々、大笑いしていらっしゃる。
「やんや、やんや」
である。

いつぞやコリさんのコメントの中にありました。

>(通訳とは)相手の言うことを正しく理解して、その内容を分かりやすく表現する。」

「わかりやすく」とは、目の前に居る相手(利用者)にわかるように、ということである。

それには、まず、相手(利用者)をよく知らなければならない。
冒頭の事例では、手話通訳者が、聾者の事をよく知っていらっしたからこそである。

こう考えると、通訳者の脳内作業は、教師のそれに似ていると思う。
教科書に書いてあることを、目の前にいる生徒らに分かるように通訳(授業)する。
まずは、生徒(の学力レベル)を知っていなくてはならない。

教科書に書いてあることを、あっさり簡潔にする場合もあれば、
敷衍しなくちゃならない場合もある。
つまり、TPO が命!

もっとも、通訳の場合は「遅れないように」という制限があるので、
教師のように、チンタラやれるわけではない。
その難しさは、教師の比ではないだろう。

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2017.3.17 (FRI)

≪しおじりミニ情報≫


エプソンが、はなばなしく拡張中です。
東側道路も工事中です。(車は通れます)

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Posted by 六万石 at 20:04手話四季の万華鏡

2017年03月09日

はからずも「通訳」の役(コメントより)

3/8記事へのコメント

ニシダ
若い頃、
全く聞いた事も見た事もない言語圏へ旅をした。
聞こえていようが聞こえる事は全く役に立たない言語圏。

数ヶ月間に渡る旅は何とか無事に帰国する事になる。

手段は?
ボディーランゲージとジェスチャー。
勿論意思は限定的な部分に限られはするが、
生きるための基本的な事は伝わった。

この経験はその後に多いに役に立ち、
手話を習い始めた頃、
サークルで、ろう者曰く
「全く手話になっていないが何を言っているのかよく分かる」と。

分かろう。
分かりたい。
伝えたい。

の気持ちがあれば何とかなるものだと
実は、今もそんな姿勢で日々を過ごしています
Posted by ニシダ at 2017年03月09日 08:24

ニシダ
昨年夏頃、
在県のカナダ人造形家とホームセンターでばったり会った。

氏はなにやら捜し物をしていたのだが店員と全く話しがかみ合わず
目当ての品物が見つからなかった。

目当てのものは何の変哲もない「木工パテ」であった。
しかし、木工パテとはいえ用途によって何種類もある。
品物は当然のように日本語説明ですから
氏には全く何を選べばいいか判断つかない。

氏と僕は陳列棚の前でで大袈裟なまでのジェスチャーをしながら目当ての物を探す。

余談。
多少の英語単語は使えるが、
今の僕の発音は相当怪しいと自認しています。
事実、英単語を羅列しても氏は首をかしげるばかりでしたから(爆笑)
Posted by ニシダ at 2017年03月09日 08:35

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コリ
30分も探して・・ROKUさんの通訳で、
安全ピンが見つかってよかった。ホッ!

わかりやすい例をありがとうございます。

ROKUさんが、相手の指文字を理解して、
店員さんにわかるように日本語で伝えた。
ROKUさんは通訳行為をした。ROKUさんは通訳者です。

Aさんが、話者の音声言語を理解して、
聞き手にわかるように要約筆記(書記言語)で伝えた。
Aさんは通訳行為をした。Aさんは通訳者です。

先日「文字で話そう。要約筆記ってな~に」という
キャッチフレーズを市の広報に載せて、
要約筆記の周知活動をしました。

来てくれた人が「ヨーヤクヒッキなんていうから、難しそうで
わからなかったけど、
文字で伝える通訳のことなのね。」と言っていました。
Posted by コリ at 2017年03月09日 08:58

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ROKU
コメントありがとうございました。

いやあぁ、実は指文字の読み取りが大変だったのですよ。

「ア」「ン」までは、すぐに分かった。

その次の「ゼ」が大変。
最近指文字をさぼっていて、勘が鈍っています。

「サ・シ・ス・セ・ソ」
「ザ・ジ・ズ・

あ、わかった
「ゼ」かぁ!

「アンゼ」までわかれば、あとは簡単。
というわけで、
普通の人なら3秒で読み取れるだろうものを、30秒もかかった。

でも、ゆっくりでも「わかった」という事実は、大変なことだ。
それで事態が一挙に解決したのだから。

これでいいノダ!

2017.3.8 18:17
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松本市馬術場 (信州スカイパーク内)

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Posted by 六万石 at 18:38手話

2017年03月08日

はからずも「通訳」の役

広丘のショッピングセンター「ギャザ」の100円ショップをよく利用している。
文房具など、ほとんどここで買っている。

商品は雑然と陳列されているが、何度も利用しているので、
どんな商品がどこに置いてあるか、今では、たいがい見当がつきます。

その100円ショップで、偶然、
サークルで知り合いの聾者、Tさんに出会った。

「こんにちは」
「こんにちは」
「春が、もう、そこまで、やってきたね」

まあ、そんな会話で始まったのだが、
Tさんから、
「’安全ピン’はどこ?」 (註 アンゼンピン:指文字で)
と聞かれた。

さすがに私も、わからない。
しばらく二人で店内を探したが、目に入らない。

仕方ないので、レジへ行って店員に聞いてみた。
店員は商品が置いてある棚の前まで案内してくれた。

      こんなところに置いてあったのか!!

聞いてみるとTさん、
店員に話しかけることが苦手なので、
一人で30分近くも、それを探していたという。

偶然、お役にたてて、うれしかった。
                             2017.3.8 (WED)
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≪イマそら≫

鉢伏山上空  3/8  17:45 頃











  


Posted by 六万石 at 18:41手話

2017年02月13日

手話言語条例制定について(難聴者の立場から)

手話言語条例制定について・・・難聴者の立場から


おなじみのニシダさんの掲示板2/11の記事に、手話言語法制定について、
基本的には理解した上で、それでもなお難聴者の立場から、、、
なぜ、情報保障法とならないのか、その違和感、疑問について、
意見が述べられております。

・決して手話言法・条例に反対しているのではない。
・総合的情報保障法の条文中で、手話は言語であると明記すればいいのでは。
・手話言語法・条例が一人歩きし、難聴者が置き去りにされかねないのではないか。
・総合情報保障法として取り組み得なかったことは全難協の不甲斐なさも残念。
・・・・・などなど。
詳細は、下記をクリックしてお読みください
ニシダツトムのそと・あそび


私はすでに難聴者協会を引退した身でありますから、
知ったかぶりの論評はさし控えたいと思いますが・・・

手話の苦手な一人の難聴者として、
思いは、
たしかに複雑ですね。

「聞こえないのに、なんで手話が苦手なの?」
と思われる(言われる)のは、つらい。

「もっとよい補聴器にしたら?」
とか、
そう言われるのと同様に、
いや、それ以上に、
つらい。
                                  2017.2.12 (MON)

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この記事へのコメント

コリ
ROKUさんから、たくさん考えさせていただけるので、差支えない範囲で、論評、是非お聞きしたいです。

世間は「聴覚障害=手話」と思っているし、自分でも、「手話を覚えなければ。」と思い込んで、苦しかったけれど、中難協を知り、その思いから解放されました。
でもこういうものができると
「聴覚障害=手話」がさらに定着してしまいます。

千葉県では手話、要約筆記と並列表記を
強く主張したそうですが、
結局、「千葉県手話言語等の普及の促進に関する条例」となり、
要約筆記は「等」の陰に隠れてしまいました。
中難協がふがいないのではなく、バックにあるものは何なのか・・

余談ですが、ニシダさんのところにあった全日本ろうあ連盟が出してきた「筆談マーク」に関する協議では、ふがいないと思われないように、全難聴にはがんばってほしい。
Posted by コリ at 2017年02月13日 08:43

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ニシダ
全日ろう協会員数は2万人を超えていると聞きました。

全難連合の会員数は知りませんが、
全日ろう協よりも少ないことは間違いありません。

組織力とは言わずもがな数そのものに比例します。
数が多ければそれだけ「圧力団体」として力を発揮できるのはご承知の通り。

我が富山県にも県中途失聴・難聴者協会はありますが
会員数は3人・・・4人だったかも・・・
いずれにしろ組織の体をなしていないのです。

大反省。

1947年に全ろう協が設立してから
会員による果敢な戦いを経て、
運転免許に象徴される免許制度禁止条項の見直しを勝ち得てきて、
それが障がい者差別解消法に繋り、
全日ろう協の活動には敬意と尊敬をしています。

これらの戦いを通して鍛え上げられてきた全日ろう協の意思は、
とても強固で揺るぎないものだと常日頃感じています。

ただ、全日ろう協にはもう一歩進んで広い視野に立って「聴覚障害と情報保障」を見つめ直して欲しいと、願っているだけなのです。
Posted by ニシダ at 2017年02月13日 12:37

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ROKU
長野県では、一昨年、県主催の意見交換会があり、
私が長野難聴を代表して出席し、意見を述べました。
そのときの様子は、当ブログにも書きこんであります。
 →http://rokumangoku.naganoblog.jp/e1962817.html

その際、鳥取県と明石市の条例が参考資料として配布されました。
鳥取県のは、ほぼ、全日ろう連の案をなぞったものであり、
明石市のそれは、全日ろう連の案にプラスして
総合的な情報保障をコンセプトにしたものでした。

長野県では、制定までの時間的制約の事情から、
ほぼ、全日ろう連の案が採用されたことは、ご承知の通りです。

私が一番残念だったのは、県聴障協が、
「このようにしてもらいたい」
と、要求の具体的な案(全日ろう連案)を持って臨んでいるのに、、
長野難聴には、
自前のそれ(全難聴案)がない! 
ということ。

私が、いくら大声で力説しても、
「ただ騒いでいる。騒いでいるだけ」
みたいになってしまった。

組織力の違いを、まざまざと思い知らされました。

(私は年齢的に、もう働けませんが)全難聴に望むことは、
下からの討議を大切に積み上げて、
愚痴やつぶやきを形にしていくよう、頑張って欲しいと思います。

また、全日ろう連は、聴覚障害者全体の
利益代表
でもある、という自覚を持つべきであろうと思います。

(註)「利益代表」:ある人・階層などに代わってその利益を代弁・保護するもの。
   たとえば、「組合役員は組合員の利益代表」

                                       2017.2.13 (MON)

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ニシダ
「利益代表」・・・・
これを見てハッとなりました。
そいえばそうだ。
その言葉をすっかりと忘れていました。
Posted by ニシダ at 2017年02月14日 07:59
                 
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ROKU
   ニシダさんのコメントの最終行
   >> ただ、全日ろう協にはもう一歩進んで広い視野に立って
      「聴覚障害と情報保障」を見つめ直して欲しいと、願っているだけなのです。

   と、同主旨です。
                            2017/2/14
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≪ウオーキング散歩道≫


塩尻市堅石 下原公園 (上記記事の内容とは関係ありません)

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Posted by 六万石 at 09:07手話

2017年01月07日

ボディーランゲージとジェスチャー

<記事へのコメント>

ニシダ
ボディーランゲージとジェスチャー。

脱衣表現の下りで「お前、何やってるんだ!」・・・
その情景が想像できPCの前で大笑い。
笑う門に福有り。新春の初笑いでした。

若い頃バイクに乗って中国〜中央アジア〜中東への旅をしました。
当然のように僕の下手くそな英語は全く通じず、
また当時はどの言語圏へ行っても英語は通じない環境でした。

聞いた事もない言語。
想像しようにも想像する為の取っ掛かりも見いだせない状況。
そんな状況を打破するのは
にこやかに愛想良く右手を差しだし握手から始まるご挨拶。
そして一生懸命のジェスチャーをする事で
大抵の要件を済ます事が出来ました。

人間、どのような分化圏であろうが「喰う事・寝る事・排泄する事」は同じ。
案外 郷に入れば郷に従う事で何とかなりました。

手話サークルに入った頃、勿論手話はほとんど知らなかった僕の手話を見て
「全くでたらめな手話だが言いたい事は良く伝わる」と指導者の弁。
実は、ここで告白しますが
若い頃の経験が強烈だったためか
手話を知らない友人達との会話では
今も僕は手話ならぬジェスチャーが大きな武器になっています。
そのジェスチャーは、時にはその場の空気を和ませる役も担っているようで、
多いに笑いを誘う場面もしばしば。


             余談。願い。

今から30数年前。
世界はある緊張感に置かれていましたが、
どの国の方も政治・イデオロギーに関係なく人としての温かさを持っていた。
いかにも貧乏旅行と分かる風体の若者に貴重な水や食料を分けてくれたり、
一夜の宿を提供してくれたり。
特に「日本人」は絶大な信用と尊敬される立場にありました。
この信用と尊敬は、非戦の誓いを立て外国に軍隊を送らない国だからと分かったのは
旅の終盤になっての事でした。

誰一人、不条理に傷つき亡くなる事がない世の中になり、
自由に国境を渡り安全に旅が出来る世界になって欲しいと切に願っています。
Posted by ニシダ at 2017年01月07日 07:58

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コリ
います!います!そういう弾けた人。
「お前、何やってるんだ!」でさらに盛り上がり、
ブログを読む人も大爆笑。楽し~い!

「目で聴くリスニング」初めて聞きました。どちらかを選ばせれば
聴障者もがんばる気になります、きっと。

ネットで調べてくださってありがとうございます。

英語を駆使するような仕事に就く人は限られているから、
必要であればその時勉強すればいいのであって、
難聴の誤解を深めてしまうような配慮しかできないのだから、
全員に(耳で聴く)リスニングのテストをすることもないのに。
(魚を木に登らせることで、能力を判断すると、一生、自分を馬鹿だと思って過ごしてしまう。)

ニシダさんの書かれているように言葉は通じなくても、なんとか気持ちは通じ合えるし。

「食うこと、寝ること、排泄すること」は世界共通。
昨日の「べっぴんさん」の「食べて、飲んで、歌へ」を思い出しました。
平和だから言えること。

「平和を祈る」ことから「平和を築く」という意識に切り替えなければ。
(私たちの力は微力だけれど無力ではない。)
Posted by コリ at 2017年01月07日 12:24
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2017.1.7 (SAT)

     
正鱗寺(しょうりんじ)        松本市








城山公園の麓にあり、桃山時代から伝わる。

「男装の麗人」 川島芳子 の墓がある。

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Posted by 六万石 at 19:58手話

2017年01月06日

声を出して笑った


今日は、手話サークルH.F.

文章を手話で表現する課題が出た。

  新婚旅行でヨーロッパへ行きました。

この部分は私が指名されて、なんとか表現できた。

続いて

     ホテルのお風呂はバスタブがなく、シャワーだけ

この部分を指名された方(女性)、
普段から明るく朗らかな方で、

微に入り細をうがつ表現。

手話としては、とてもわかりやすくて、よいのだが
(脱いだりして?)
あまりに生々しいしい表現で、
見ていてハラハラ。

私は、見かねて、声をかけた。

「お前、何やってるんだ!」


バラエティ番組なら、
メガホンで頭を、ぽーんと、たたく場面。

みなさん、大笑い。

日頃、
声を出して笑う、
というようなことは、めったにないのだが、

今日は、
思いっきり笑った。

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今日の大門界隈







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2017.1.6 (FRI)




  


Posted by 六万石 at 19:31手話

2016年10月29日

宝の時間(手話サークル)

≪手話サークルにて≫


茶話会。
いろいろな種類のお菓子が持ち寄られております。
珈琲はカプチーノ




手話サークルH・Fの活動では、主として。
(ア) 手話学習&茶話会
(イ) 交流・親睦会(軽スポーツ・施設見学など)
が行われる。

体力的な心配もあり、私は、主として (ア)に出席する。

前半の一時間は、ホワイトボードに例文が示されて、その例文をもとに、
直訳ではなく、
自然な手話で表現することを学ぶ。

あらかじめ内容が示されているので、よくわかる。
よくわかる
ということは、つまり、
楽しい
ということである。

後半は、自由なダべリング。
わかる部分と、わからない部分があります。

(先生役の)聾者は、えてして、話題をどんどん変えていく傾向があるので、
私は、なかなかうまく対応できないことが多いが、
ナチュラルスピードの手話を目の当たりにして、
それはそれで、
すごい勉強になっています。

私のほかに、もう一人の難聴者(Kさん)が、一緒に参加している。
私よりも年配の方で、Kさんには、手話のできる聴者が、
かわるがわる要約筆記をしている。

私は、要約筆記は辞退し、
わかってもわからないでもかまわない、
手話の方をみています。

手話がどんどん進んでいるときに、その内容を要約筆記してもらっても、
手話の練習には、全然、ならないからである。

もっとも、Kさんは、手話を練習するというお気持は、さらさらないみたいで、
交流を主目的にしておられるようだ。

だから私は、グループ別のダベリングでは、
Kさんのグループに入ることを嫌う。

私は手話を学ぶために、ここに参加しているのであって、、
「筆談」をするためではないからである。

ともあれ、手話サークルは、私にとって、

宝の時間

である。

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2016.10.29 (SAT)




  


Posted by 六万石 at 15:18手話