2017年01月07日

ボディーランゲージとジェスチャー

<記事へのコメント>

ニシダ
ボディーランゲージとジェスチャー。

脱衣表現の下りで「お前、何やってるんだ!」・・・
その情景が想像できPCの前で大笑い。
笑う門に福有り。新春の初笑いでした。

若い頃バイクに乗って中国〜中央アジア〜中東への旅をしました。
当然のように僕の下手くそな英語は全く通じず、
また当時はどの言語圏へ行っても英語は通じない環境でした。

聞いた事もない言語。
想像しようにも想像する為の取っ掛かりも見いだせない状況。
そんな状況を打破するのは
にこやかに愛想良く右手を差しだし握手から始まるご挨拶。
そして一生懸命のジェスチャーをする事で
大抵の要件を済ます事が出来ました。

人間、どのような分化圏であろうが「喰う事・寝る事・排泄する事」は同じ。
案外 郷に入れば郷に従う事で何とかなりました。

手話サークルに入った頃、勿論手話はほとんど知らなかった僕の手話を見て
「全くでたらめな手話だが言いたい事は良く伝わる」と指導者の弁。
実は、ここで告白しますが
若い頃の経験が強烈だったためか
手話を知らない友人達との会話では
今も僕は手話ならぬジェスチャーが大きな武器になっています。
そのジェスチャーは、時にはその場の空気を和ませる役も担っているようで、
多いに笑いを誘う場面もしばしば。


             余談。願い。

今から30数年前。
世界はある緊張感に置かれていましたが、
どの国の方も政治・イデオロギーに関係なく人としての温かさを持っていた。
いかにも貧乏旅行と分かる風体の若者に貴重な水や食料を分けてくれたり、
一夜の宿を提供してくれたり。
特に「日本人」は絶大な信用と尊敬される立場にありました。
この信用と尊敬は、非戦の誓いを立て外国に軍隊を送らない国だからと分かったのは
旅の終盤になっての事でした。

誰一人、不条理に傷つき亡くなる事がない世の中になり、
自由に国境を渡り安全に旅が出来る世界になって欲しいと切に願っています。
Posted by ニシダ at 2017年01月07日 07:58

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コリ
います!います!そういう弾けた人。
「お前、何やってるんだ!」でさらに盛り上がり、
ブログを読む人も大爆笑。楽し~い!

「目で聴くリスニング」初めて聞きました。どちらかを選ばせれば
聴障者もがんばる気になります、きっと。

ネットで調べてくださってありがとうございます。

英語を駆使するような仕事に就く人は限られているから、
必要であればその時勉強すればいいのであって、
難聴の誤解を深めてしまうような配慮しかできないのだから、
全員に(耳で聴く)リスニングのテストをすることもないのに。
(魚を木に登らせることで、能力を判断すると、一生、自分を馬鹿だと思って過ごしてしまう。)

ニシダさんの書かれているように言葉は通じなくても、なんとか気持ちは通じ合えるし。

「食うこと、寝ること、排泄すること」は世界共通。
昨日の「べっぴんさん」の「食べて、飲んで、歌へ」を思い出しました。
平和だから言えること。

「平和を祈る」ことから「平和を築く」という意識に切り替えなければ。
(私たちの力は微力だけれど無力ではない。)
Posted by コリ at 2017年01月07日 12:24
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2017.1.7 (SAT)

     
正鱗寺(しょうりんじ)        松本市

ボディーランゲージとジェスチャー


ボディーランゲージとジェスチャー



城山公園の麓にあり、桃山時代から伝わる。

「男装の麗人」 川島芳子 の墓がある。

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Posted by 六万石 at 19:58 │手話