2015年03月09日
なにげない「差別」
≪なにげない言葉のなかにひそむ「差別」≫
理解不足というか、
無知が原因で、
何気なく、
ふと漏らした言葉は恐ろしい。
・健聴の夫が難聴の妻に向かって
「どっかへ行って聞こえるようになってから帰って来い」
・会社の上司が難聴者に向かって
「その補聴器、どうにかならないの?」
・「お気の毒に」!
こういう言葉が、いちばん「こたえ」ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下記は、庄司和史(まさし)先生耳の日フェスティバル3/1講演から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下記は当ブログの過去ログから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015.3.9
理解不足というか、
無知が原因で、
何気なく、
ふと漏らした言葉は恐ろしい。
・健聴の夫が難聴の妻に向かって
「どっかへ行って聞こえるようになってから帰って来い」
・会社の上司が難聴者に向かって
「その補聴器、どうにかならないの?」
・「お気の毒に」!
こういう言葉が、いちばん「こたえ」ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下記は、庄司和史(まさし)先生耳の日フェスティバル3/1講演から
・重度の障害者の病院を訪ねて
「ああいう人に人格はあるの?」
(元東京都知事,1999年)
・認知症でひとりで出かけられなくなった人を見て
「ああなっちゃ おしまいだね」
「そうだね」
という会話。
・新生児聴覚スクリーニングで「難聴の疑いがあります」と告知された孫について、
「誰にも言っちゃダメだよ」
と母親に指示した話。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下記は当ブログの過去ログから
・蹴られた全盲の女生徒が腕時計をはめていた。
それ、偽全盲だ!
(註)実際には手で触れて確認できる腕時計をはめていた。
(2014.9.15)
佐村河内の記者会見の、(質問記者の)
「聞こえてるじゃねえか」
(2014.9.15)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015.3.9
Posted by 六万石 at 12:53