庄司薫:白鳥の歌なんか聞こえない
≪思い出の「この一冊」≫
ぼくは春が来るとなんとなく嬉しくてそわそわしてしまうんだけれど、
そんなところをひとまえには絶対に見せまい、
なんて変なところで頑張って暮らしたりしている。・・・
この文章に出会ったのは、昭和55年春。
ダラダラとした文章(文体)が、
何とも、
すごい魅力だった。
庄司薫
白鳥の歌なんか聞こえない
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さて今日は
於 塩尻短歌公園
もう、
はーるですね
2017.3.18 (SAT)
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この記事へのコメント
ピアニストの中村紘子さんが亡くなった時、
庄司薫さんとの出会いについて朝日新聞の天声人語で読みました。
「赤ずきんちゃん気をつけて」の中に、中村紘子さんのことを
書いた部分があって、その文を読んだだけで、
中村さんは恋に落ちたとか・・
なんとなくわかります。
Posted by コリ at 2017年03月21日 10:48
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そうそう。
中村紘子さんが亡くなったのは昨年でしたね。
上掲の文庫本、
カバー・中村紘子
とあります。
「赤ずきんちゃん気をつけて」
よかったですね。
なんとも優しい文章に魅かれました。
Posted by Roku at 2017.3.21 18:36
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