災害時と補聴器

六万石

2016年04月15日 19:08

≪つぶやき万華鏡≫

          補聴器も電池が切れれば使えない

ボックス式補聴器は7万円程度のシンプルなものですが、
頑丈にできていて、すでに5年以上使っているが今までに故障したことがない。
電池も、コンビニで売っているやつなので、
電池が切れたときも、それほど焦(あせ)ることはない。

最近購入した10万円程度の耳かけ式
かなりデリケートなので、慎重に扱っている。
電池も補聴器専用のもので、コンビニとかには売っていません。
普段からスペアーを多めに準備している。

災害時には、なにがおこるかわからない。
身体障害者の補装具(ほそうぐ)も
たとえば、車椅子は、瓦礫(がれき)の道では用をなさない。

補聴器
も、例えば、水に浸かってしまったとか、
電池が切れたとかの場合には、全く使えません。
避難生活が長くなると、電池は、かならず切れます。
ボタン式電池なんか、フルに装用していれば一週間で切れる。

災害という非日常に対する心構えは、人一倍大切です。

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2016.4.15 (FRI)



    

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