災害時と補聴器
≪つぶやき万華鏡≫
補聴器も電池が切れれば使えない
ボックス式補聴器は7万円程度のシンプルなものですが、
頑丈にできていて、すでに5年以上使っているが今までに故障したことがない。
電池も、コンビニで売っているやつなので、
電池が切れたときも、それほど焦(あせ)ることはない。
最近購入した10万円程度の
耳かけ式は
かなりデリケートなので、慎重に扱っている。
電池も補聴器専用のもので、コンビニとかには売っていません。
普段から
スペアーを多めに準備している。
災害時には、なにがおこるかわからない。
身体障害者の
補装具(ほそうぐ)も
たとえば、車椅子は、瓦礫(がれき)の道では用をなさない。
補聴器も、例えば、水に浸かってしまったとか、
電池が切れたとかの場合には、全く使えません。
避難生活が長くなると、電池は、かならず切れます。
ボタン式電池なんか、フルに装用していれば一週間で切れる。
災害という非日常に対する心構えは、人一倍大切です。
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2016.4.15 (FRI)
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