三田佳子の息子さんが・・・

六万石

2022年10月22日 07:02

《過去ログ改題》 

難聴者は、固有名詞の「読み」が苦手(元記事 2010.5.29「辺野古」)

難聴者にとって苦手なのが「漢字」の読み方、一番困るのが固有名詞の読み方だ。
難聴者は手話がわからなくても「手話ニュース」を見ているという者が多い。
これは字幕に出る全漢字に「ふりがな」がつくからだ。

しかし手話ニュースに出てくる固有名詞は数が知れている。
たとえば「三田佳子」の「佳子」は「ヨシコ」なのか「ケイコ」なのか。
息子さんのスキャンダルがあったとき手話ニュースで初めてその読み方を知った。
有名人の「読み方」を知るためには、その有名人が
なにか「ことを起こして」くれるまで待たねばならない。

昭和40年代ごろまでは「明星」「平凡」という、漢字に全部「ふりがな」がついている雑誌があった。
食堂(定食屋とかウドン屋)には、必ずいっていいほど、置かれていた。
醤油で汚れたページを開いて、芸能人の名前を知った。

現今ではインターネットがあり、読めない漢字でも検索して読み方を知ることができる。
便利な世の中になったものだとは思う。

ところが、それでも困ることがある。アクセントがわからない。
たとえば「辺野古」だが、
①「屁の河童」というときのように第1音節、、
②「あの子」というときのように第2音節、
③「はんこ」とか「オグシオ」とか、平坦なアクセントの場合である。

さらに、音声として耳でとらえて脳に伝えることができないので、
へのこ」を「へこの」と逆転してしまうこともある。
「小坂田公園」なのか「小田坂公園」なのか、など。

誰でも知っているような言葉を、とんでもないアクセントで読んだり、
逆転して読んだりして笑われたことは、私は、何度もあります。
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※この記事は。元記事(2010.5.29)を再編集して更新したものです、
三田佳子の息子が最近、また捕まったという。薬物中毒は怖いね。
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2022.10.22

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