「わかる」通訳
事例です。
手話サークルでマレットゴルフを楽しんだ後、食事をして、
そのあと、一人一人、スピーチタイムがある。
私も、手話で表現を試みます。
「今日は、最後の
詰め(まとめ)が甘くて、失敗した」
聾者のみなさん、不思議そうなお顔をしていらっしゃる。
通じていないらしい。
手話通訳士(者)が、通訳してくれた。
「ボールがカップのすぐ近くまでいったのに、外れて、
コロコロとあっちの方へ転がっていった。
もう一度! 今度はカップの手前で止った、
もう一度! またまた外れて、コロコロと転がっていった・・・・」。
聾者の方々、大笑いしていらっしゃる。
「やんや、やんや」
である。
いつぞやコリさんのコメントの中にありました。
>(通訳とは)相手の言うことを正しく理解して、その内容を
分かりやすく表現する。」
「わかりやすく」とは、目の前に居る相手(利用者)にわかるように、ということである。
それには、まず、相手(利用者)をよく知らなければならない。
冒頭の事例では、手話通訳者が、聾者の事をよく知っていらっしたからこそである。
こう考えると、通訳者の脳内作業は、教師のそれに似ていると思う。
教科書に書いてあることを、目の前にいる生徒らに分かるように通訳(授業)する。
まずは、生徒(の学力レベル)を知っていなくてはならない。
教科書に書いてあることを、あっさり簡潔にする場合もあれば、
敷衍しなくちゃならない場合もある。
つまり、
TPO が命!
もっとも、通訳の場合は「遅れないように」という制限があるので、
教師のように、チンタラやれるわけではない。
その難しさは、教師の比ではないだろう。
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2017.3.17 (FRI)
≪しおじりミニ情報≫
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東側道路も工事中です。(車は通れます)
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