大相撲放送の字幕
≪つぶやき万華鏡≫
昨日の大相撲大阪場所の千秋楽は感動的だった。
音声が聞こえない私が全国の人々と、
リアルタイムで感動を共にできたのは、
ひとえに字幕放送のおかげであると感謝している。
大相撲の字幕放送では、以前は、アナウンサ-の実況と、
解説者とのやりとりだけの字幕であったが、最近では
<歓声・拍手>
という、場内の様子を伝える情報も出されるようになっている。
タイミングよく、いわゆる
同時性が保たれるのは、
あれは多分、単語登録をしてあるからに違いない
昨日は、その
<歓声・拍手>の字幕が、何度も何度も出た。
それはそれでありがたいのだが、その
<歓声・拍手>が、
どの程度のものであるのかは、字幕だけではわからない。
カメラが、場内の興奮状態を同時に映し出すことによってのみ、、
歓声の大きさも、拍手の大きさも、
「
目で聴く」
ことができるわけだ。
字幕の「同時性」の大切さを実感できる場面であった。
昨日の場合は、さらに、解説の
北の富士さんが、
「こんな大きな歓声は過去に耳にしたたことがないね」
とおっしゃったことで、それが未曾有の歓声であることを知った。
だから、
稀勢の里が泣きだした原因も、想像(共感)できた。
稀勢の里については、過去には、立ち合いが狡いとか、
にらみ合いが汚いとか、必ずしも、好意的でない声もあった。
ところが昨日は会場が、
ワン・ソウルの大声援。
彼は、それが嬉しかったのだ。
私もテレビで、
全国の視聴者と同時的に感動を共にできたのは嬉しかった
なお、図らずも引き立て役となってしまった
照ノ富士も、
前日とは異なり、この日は、よくやった。
そのことも、言い忘れてはいけない。
2017.3.27 (MON)
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《時は過ぎて・・・2020年(令和2年)8月2日》
照ノ富士・復活優勝
照ノ富士といえば、2017年、
引退間際の稀勢の里との、壮絶な優勝決定戦が思い出される。
あのときは会場の声援を
全部(稀勢の里に)持っていかれてしまって、
ちょっと気の毒だった。
その後、膝関節を三度も手術。
さらに内臓疾患のために、一時は、
歩くことも、立つことも出来なくなったという。
番付は容赦なく、
序二段まで下がってしまっていた。
膝関節は完治したわけではないが、内臓疾患は快方へ。
徐々に番付を上げて今場所、幕内17枚目に再入幕。
白星を重ねて、本日千秋楽、御嶽海を破り、
見事に優勝。
長野県民として、今日は、
ちょっと複雑な気持ちだったが
県民も多分、
照ノ富士への祝福を惜しまなかったと思う。
♪ 帰ってきたぞ
帰ってきたぞ
ウルトラマン!
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