難聴者はトータルコミュニケーション。

六万石

2017年03月07日 17:45

「ニシダツトムのそと・あそび」2017.3.2記事より引用

昨夜の手話サークルでは「難聴者の聞こえかたってなんだ?」について
お話しさせて頂きました。

◎難聴って何だ。
1。難聴の特性は3種類に分けられている。
  感音性難聴・伝音性難聴・混合性難聴と各難聴の特性を説明。

◎難聴者への配慮について
1。静かな環境を作ってください。
2。正面を向いて口元を見せて話ししてください。
3。聞き返された時は筆談してください。
4。大きな声で話さないでください。
5。補聴器に向かって大きな声で話さないでください。
6。複数の方が同時に話さないでください。
7。ゆっくりと話し、自然な口調ではっきりと話ししてください。

◎難聴者のコミュニケーション方法。
1。難聴者は、声・口形・文字・手話と全てを使うトータルコミュニケーションをしている。
2。難聴者の母語は日本語である。
3。耳マークを提示されたら筆談で対応してください。


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ROKU (補足説明) 
   >「難聴者は、声・口形・文字・手話と全てを使うトータルコミュニケーションをしている」
ここで言う「手話」とは、ろう者の使う手話と全く同じというものではない。
ジェスチャー、身振り、指さし、なども、広義のSign Languageとして含めております。
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この記事へのコメント
ニシダ
難聴者が使っている「手話擬き」について
補足説明ありがとうございました。

難聴者への配慮について、
僕が考えた内容を元に、
イヤーサポート「つむぎ」で、検討し修正・加筆した内容です。

イヤーサポート「つむぎ」とは、
昨年塩尻交流会に参加した要約筆記者と要約筆記者を目指す方の勉強会サークルで、
そこには多少出入りはありますが難聴者も参加してる場所です。

要約筆記の勉強は、聞こえる講師と聞こえる参加者だけで進める勉強には自ずと限界があり、
要約された文によって正しく難聴者に伝わったのか?
簡潔・早く・要点が伝わったか?を
当事者である難聴者がその被験台になるのが最も良い方法だと
参加して感じました。

また、要約筆記サークルに参加することで、
難聴者である僕も要約筆記文に慣れたり、
僕という個人の聴力の限界が要約筆記者と目指す方にもご理解して頂くという
双方にとっても良い経験値を積み上げることにもなっています。
Posted by ニシダ at 2017年03月08日 07:36
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コリ
難聴者のコミュ手段は、それひとつではどれも不完全なので、
相手の人の条件や、その場の状況等に応じて、最もよい方法を選択し、
組合せてコミュニケーションをとることをいう。
トータルとは「全部の」ではなくて、統合的、全体的という意味。
必ずしも手話を含まない。誤った概念で説明すると、
手話になじめない人が中難協から離れてしまいそうで、問題だ。

と、私の所属する難聴者の会では聞いています。

こういう考え方もあるということで、書いてみました。
Posted by コリ at 2017年03月08日 09:06

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ニシダ
   >「トータルとは「全部の」ではなくて、統合的、全体的という意味。
     必ずしも手話を含まない。」

自分が分かっている事はついつい省いて書く癖があり
何時も言葉足らずで誤解が生じてしまいますね。

コリさん、補足説明ありがとうございました。

こうして投稿文が更に深みを増して行く。
ネットの功が知恵の集積になって行く。

良い時代になってきたと思っています。
Posted by ニシダ at 2017年03月08日 09:12
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ROKU
   > (トータルとは)相手の人の条件や、その場の状況等に応じて、最もよい方法を選択し、
     組合せてコミュニケーションをとることをいう
は、コリさんのご指摘の通りだと思います。

私も、ニシダさんと同様に
   > 自分が分かっている事はついつい省いて書く癖があり
     何時も言葉足らずで誤解が生じてしまいます。

かといって、難聴者は手話を使ってははいけない、というような考えも
また、誤解であると思っております。

「私は手話は嫌いです。絶対使いません」
とおっしゃる方でも、やっぱり、相手の口型を見たり、表情を見たり。、
何らかの身振りをつけたり、
広義の「手話」を、自然に使っていらっしゃる。(使わざるを得ない)

コリさんのおっしゃるとおり、どうも、「手話」という用語が、
「ああ、あれか」と、誤解されている向きがありますから
不用意に使わない方が「得策」かもしれません。
その意味で私は、Sign Language という用語を用いました。

2017/3/8 10:56
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コリ
トータルコミュニケーションのこと、おかげさまで、
なんとかわかりました。

どうしてもわからないことがあります。
テーマとは関係がないのですが、
以前記事にあった、全難聴と全要研の統一見解1に
「要約筆記は音声言語を書記言語にする通訳行為です。」
とあります。
「要約筆記通訳は音声言語を書記言語にする通訳行為です。」ならわかるのですが、
この文言だと、「音声言語を書記言語で通訳することを要約筆記という。」と
定義しています。
全難聴と全要研が定義したのでしょうか。
その過程が知りたいです。
Posted by コリ at 2017年03月08日 18:19
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ROKU
        はて?
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    → http://rokumangoku.naganoblog.jp/e2002738.html

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鉢伏山上空                 2017.3.7 17:42




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