2013年04月25日

難聴七つの迷信(0)

難聴にかかわる七つの迷信  
1.耳の聞こえない人は手話ができる。    
2.耳の聞こえない人は「口話」ができる。 
3.補聴器を装用すると、聞こえるはずだ。 
4.人工内耳を装用すると健聴者なみに生活できる。
5.耳元で大声で話すと聞こえるはずだ。
6.家族が付き添えば情報保障は大丈夫。    
7.耳の聞こえない人はかわいそう。

塩尻市の要約筆記入門講座で、難聴の当事者として参加するにあたり、まとめてみたい。
詳論は明日から掲載予定です。
関連して「こんなこともある」と気付いた方は、是非情報をおよせください。



Posted by 六万石 at 21:42 │難聴・七つの迷信
この記事へのコメント
ノリリンさん、お久しぶりです。

書き込まれた内容正しく同じ状況が僕自身であり難聴の知人達の事でもあり、やはり、改めて思い返すと反省と同時に悲しさを感じました。
Posted by 西 at 2013年04月27日 08:52
ROKUさま、お久しぶりです。山形も今桜満開です。
さて、難聴者の迷信。当事者として。
1、難聴者は健聴者のお荷物になってる
2、難聴者は聞こえないから地域の役割を免除できる
3、聞こえないことを隠したほうが良い(同情されたくない)
4、聞こえるふりしても良い(理解してないのに分かったと言う)
5、難聴者は障害者だから、助けてもらう立場。誰かを助けることはしない
6、自分は聞こえるから障害者ではない、と突っ張ってるがいつの間にか居場所を求めて、寄って来ている
ROKUさんの迷信が健聴者から見た迷信ならば私のは当事者の思い込み?みたいな事ですね。
誰かがいつか助けてくれるんじゃないかと誰も自分から行動しないのが、地元の難聴者の態度です。他にもあるだろうけど、この6点が実際に地元の人たちを見ていてまた、過去の自分を振り返って思ったことです。6点目は最近、手話サークルに来た難聴者のことです。
前に【私はまだ聞こえるし手話なんて必要ない】と私に言ってサークルを去って行ったのに、4月からまた来たのです。何事も無かったように。
Posted by ノリリン at 2013年04月26日 08:05