2013年11月28日

「口話で読み取れ」は「虐待」

おなじみ、ろぜっと山口さんからコメント
「読み取れ暴力」に関してはさらに啓発していかないといけませんね。
迷信を無くしていかなければ…。
要約筆記者としてできる協力はそうした啓発部分かと思います。

Posted by ろぜっと山口 at 2013年11月27日

ありがとうございます。
心強いです。

昨日の記事について、
「聴者の方々は皆さん、口話ができる」
と書きましたが、
「聴者の方々は皆さん、口話での’発信’はできてしまうが、
’受信’つまり「読み取り」はできないくせに」
と書く方が、より正確であったかもしれません。

「読み取れ暴力」
という言葉も、正確には、西さんは
「読み取れ読み取れ暴力」
というふうに表現されています。
リフレインが、よりパワフルな表現となります。
「聞け聞け暴力」
に対応する表現です。

両方とも「虐待」ですね。
(ROKU)








Posted by 六万石 at 17:36
この記事へのコメント
そうだ!そうだ!

虐待だ〜〜〜!

昨夜手話サークルで1時間ほど難聴者の聞こえの質について話しました。

具体的な聞こえを紹介しながら話しをしたのですが
やはり皆さん驚いておられたようです。

曰く、補聴器で充分に聞こえる。
曰く、読唇ができる。
と言う誤解は少し解消できたように思っています。
Posted by 西 at 2013年11月28日 19:10