2013年12月10日

PC要約筆記者も「手書き」でした。

過日の長野難聴・長要連の祝賀会(交流会)で、
たまたま私の席の近くにいらっしゃった方が、
やおら手書き用のホワイトボード・ノートを広げられたので、
「手書きの方ですか?」
とお聞きしたところ、パソコン要約筆記とのご返事でした。

「PC要約筆記は講演会の通訳が主で、難聴者と直に話す機会が少ないのが残念」
とも。

最近は、PC班の方も普段は、なんらかの「筆記用具」を持ち歩いていらっしゃる方が多いようだ。
難聴者にとって、心強いことである。

一方、我々も、講演会などでパソコン要約筆記を利用した際には、
「ありがとう」
とか、
「もっと速く(字を)出せ!」
とか、
なんでもいいから、
ひとことでも言葉を交わしてから、会場をあとにしたいものだ。
「顔見せ」だけだっていい。
(ROKU)






Posted by 六万石 at 15:50 │要約筆記
この記事へのコメント
お世話様です。
ぜひ、お声かけください。お待ちしております(笑)
筆談用のボード、パソコン要約筆記者も持っていたことは、実は私もびっくりしたと同時に嬉しかったことなのです。
その場でお隣の難聴者と筆談を!と呼びかけましたが、きっと、パソコン要約筆記をされている方々は持ってこられないだろうな…と不安に思って、ホワイトボードをありったけ持って行きました(^_^;)
けれど、皆さんが持参してくださっていて…うるうるしました(うそ)
Posted by ろぜっと山口ろぜっと山口 at 2013年12月11日 12:31