2014年02月26日

声が出なくなっていた

先週末から、ちょっと風邪気味で、熱は出なかったが、咳が出るので、
かかりつけのクリニックへ行った。

受付で病状を聞かれたので、説明しようと思ったら、
声がでない!
全く出ないわけではなく、
いわゆる「かすれ声」が、さらに高じたような状況だった。
どうやら気管支の炎症らしい。

自分の声がかすれているとか、あるいは、声が出にくいとかは、
家の中で、自分一人だけでいるときには、全く気が付かないものである。
人と接したときに初めて、
「ダメだこりゃ」
と気が付くものだ。

難聴も同じで、
たとえば離れ小島に一人で暮らしているのなら、
別に痛いとか苦しいとかという症状ではないので、
自覚できないだろう。
(それはそれで、すごく危険なことではあるが)

社会との接触を避けて一人で暮らしているぶんには、
自分が難聴であることが自覚できない。

一歩踏み出して、社会参加をしようとするとき、
そこに情報保障と言う支援が必要となります。

※ろぜっと山口さん、お見舞いコメントをありがとうございました。今は、声は出ます。







Posted by 六万石 at 18:03