2014年03月10日
記者もわかっていない(佐村河内の件)
まだまだ寒いですねえ。
今日は一日、
炬燵にあたりながらテレビを見たりなどして、
昨日の疲れをいやしていました。
滅多に見たことのないワイドショウなどを見ていると、
やはり、気になるのが、
難聴に対する世間の無理解です。
佐村河内ナル男が、「聞こえていて」、
典型的な作話師であることは間違いないのだが、
それとは別に、
報道記者の方だって、変なことを言っているゾ。
「あれだけしゃべれるのだから、聞こえているに違いない」
だとか、
「手話が終わらないうちに話し出した」
という指摘、そのあとの会場のどよめき笑い。
とか。
・・・・記者たちの無理解、ここに極まれり。
「言わずもがな」ではあるが、
中途失聴・難聴者は、聞こえていたころの音声が脳に記憶されているので、
よどみなく話すことは、いくらできるのです。
要約筆記利用の際には、
書かれた文字を途中まで読んで内容を推測し、
要約筆記者がまだ゙書き終わらないうちに話し始める・・・
なんてことは、
ごく当たり前のことである。
私のような、よくしゃべくる聴障者が
「ひょっとして不正しているのではないか」
と疑いをもたれかねないとすれば、
その状況は怖いデス。
今日は一日、
炬燵にあたりながらテレビを見たりなどして、
昨日の疲れをいやしていました。
滅多に見たことのないワイドショウなどを見ていると、
やはり、気になるのが、
難聴に対する世間の無理解です。
佐村河内ナル男が、「聞こえていて」、
典型的な作話師であることは間違いないのだが、
それとは別に、
報道記者の方だって、変なことを言っているゾ。
「あれだけしゃべれるのだから、聞こえているに違いない」
だとか、
「手話が終わらないうちに話し出した」
という指摘、そのあとの会場のどよめき笑い。
とか。
・・・・記者たちの無理解、ここに極まれり。
「言わずもがな」ではあるが、
中途失聴・難聴者は、聞こえていたころの音声が脳に記憶されているので、
よどみなく話すことは、いくらできるのです。
要約筆記利用の際には、
書かれた文字を途中まで読んで内容を推測し、
要約筆記者がまだ゙書き終わらないうちに話し始める・・・
なんてことは、
ごく当たり前のことである。
私のような、よくしゃべくる聴障者が
「ひょっとして不正しているのではないか」
と疑いをもたれかねないとすれば、
その状況は怖いデス。
Posted by 六万石 at 18:39
│佐村河内
この記事へのコメント
4月は長野難聴の定期大会があるそうですね。
まだ大仕事が残っているご様子。
なんだかサブサ(=富山弁?寒い)がぶり返し
雪のない冬だと喜び、春は近いなんて思っていた油断からか
鬼の霍乱か鼻風邪をひいてしまいました。
ろくさんもどうぞお体第一にお過ごし下さい。
なんだかゴシップTVのキャスターや記者達の
不勉強さには呆れるばかりですね。
呆れるだけであれば実害もないのでしょうが、
悪影響が残りそうな様相で、由々しき事態ですね。
まだ仲間の方達には相談していないのですが
難聴者、外で遊ぶを提案しようと思っています。
具体的には公立美術館へ鑑賞に行く。
要約筆記者に通訳お願いしながら
美術館学芸員に説明と解説を求めるなんて事が出来ればと思っています。
まだ大仕事が残っているご様子。
なんだかサブサ(=富山弁?寒い)がぶり返し
雪のない冬だと喜び、春は近いなんて思っていた油断からか
鬼の霍乱か鼻風邪をひいてしまいました。
ろくさんもどうぞお体第一にお過ごし下さい。
なんだかゴシップTVのキャスターや記者達の
不勉強さには呆れるばかりですね。
呆れるだけであれば実害もないのでしょうが、
悪影響が残りそうな様相で、由々しき事態ですね。
まだ仲間の方達には相談していないのですが
難聴者、外で遊ぶを提案しようと思っています。
具体的には公立美術館へ鑑賞に行く。
要約筆記者に通訳お願いしながら
美術館学芸員に説明と解説を求めるなんて事が出来ればと思っています。
Posted by 西 at 2014年03月11日 07:48