2014年03月24日

「支援される」ということ

<つぶやき>

難聴者だからと言って、
ただ漠然と「支援」をしてもらえるのではない。

「支援協会」
というものもがあるじゃないかと言う人もあろうが、
名称をよく確かめて!

あれは
「聴覚障害者社会参加支援協会」
である。

我々が社会参加をする際には、
「情報保障」
という一定の支援を受けることができるということで、
それ以上でもそれ以下でもない。

ただし、これは、権利である。
(ROKU)




Posted by 六万石 at 10:18
この記事へのコメント
本日は受診のため要約筆記の支援の元
無事受診できました。

好きこのんで情報保障をしてくださいと言っているのではないのです。
情報保障が命の綱だから支援を要請しているのです。
命を守は、憲法で認められている基本的人権の根本精神なのです。

その事を聞こえる社会に属している方は
しっかりと認識して置いて下さい。

コミュニケーション不全で、一番イライラし
一番悲しい思いをし、一番苦しい思いをしているのは
他ならぬ我々難聴者だという事を忘れないで下さい。

そのような現状にもかかわらず
歯を食いしばり生き続けようともがいている私たちの事を
ほんの少しでも
脳の片隅に記憶し、
私たちの生活を想像してみて下さい。
Posted by 西 at 2014年03月24日 12:17