2014年07月20日

脳内に音声を入れる

脳内に音声を入れる

脳内に音声を入れる
塩尻市立図書館広丘分館は、塩尻市勤労青少年ホームと同居し
玄関を入って、左折すると図書館、右折するとジョイフル
※ 昨年(平成25年度)より塩尻市勤労青少年ホーム及び塩尻勤労者体育センターの管理が
指定管理者特定非営利活動法人ジョイフルになった。
http://kinsei.saloon.jp/

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声に出す

塩尻市立図書館広丘分館は、フロアーにカーペットが敷いてあって、
図書室にはスリッパを脱いで入る。
子供たちは座ったり寝そべったりして読むことができる。

蔵書数は知れているが、短歌のコーナーは充実している。
大活字の本のコーナーもある。

「脳を鍛える大人の名作読本」
という大活字の本を借りてきた。

はしがきに
毎日最初の1ページだけは音読をして
あとはじっくりと気の向くままに」
とあった。

音読と言えば
声に出して読みたい日本語』(齋藤孝)
があるが、あの本を読んだという人に
「あなたは、本当に声に出して読みましたか」
と聞いてみると、YESの人は少ない。

私のような全聾者は、
聴こえるのは一日中、耳鳴りだけで、
外部からの音がはいらない。

補聴器で自分の声を脳内に入れながら、
ゆっくりと読みたい。
脳内に音声を入れる









Posted by 六万石 at 06:36