2014年08月20日

広島の土砂崩れ

今日は一日中、外出していたために、
世の中の動きがわからなかった。

広島市で大きな土砂崩れがあり、
多数の死者や行方不明者が出たということを
夕方7時のニュースで知ったばかりである。

土砂崩れといえば、いつぞやの
岡谷の(湊地区の)土砂崩れを思い出す。
他人事ではない。

ニュースでは、(被害者インタビューで)
「深夜、ものすごい雨音に目が覚めて2階へ移動した」
とか、
「山全体が、異常に大きな音がした」
とか、
結局、音が聞こえて
早逃げして助かったということだ。


怖いなあ、と思う。
もういつ死んでもいい年齢だから
死ぬのは別にかまわないが、
土砂に埋まるその瞬間を想像すると、
怖い。

動物の世界だったら、
聴覚をやられると、集団生活ができなくなり、
当然、生きていくことはできない。

動物の世界ではなく、
人間の世界だから、
集団として工夫しあって
みんなで生きていけるようにしたいものだ。
2014.8.20






Posted by 六万石 at 21:52 │災害と聴覚障害者