2014年10月20日

信頼できる要約筆記者

信頼できる要約筆記者
「楽市楽座」(10/19)のシャトルバス(松本駅⇔やまびこドーム)。
「大阪へバスという手もある」
と書いてありました。

JRで座席指定の特急で行くよりも、
バスの方が費用が割安になるということらしい。

一般の人ですら、そうなんだから、
身体障害者にとっては、もっと割安になるだろう。

JRの場合、100kmを超えると、身体障害者手帳で運賃が半額になる。
しかし料金(特急料金・座席指定料金)の割引はない。
そして、JRは運賃よりもむしろ料金の方がはるかに高い。

バスの場合は、身障者はオール半額となり、、
大阪までなら、
JRよりも、より「お得」になるのは間違いなさそうだ。

でも、なんとなくバスで行く気にはなれない。

バスは座席が窮屈そうだし、
チケットを買う手続きも煩雑そうで、
「試してみよう」
という気持ちにはならない。(いまのところ)

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【つぶやき語録】

≪信頼できる要約筆記者≫

当ブログの17日の記事を再掲します。
≪「書いてあげる」という表現≫
当ブログの読者レベルには、そんな方はいないと思うけど、ちょっと要約筆記を知った方の、「書いてあげる」
という表現(言い方)。なんだかなあ。手話の方々は「手話してあげる」なんて言うかい。(2014.10.17)

<この記事へのコメント>
たま~にいますね「書いてあげる」と言う方が。
でも、上から目線で言っているのとも違うようです。
ご本人は「丁寧語」を使っているつもりで言っているように私は感じています。

先日当難聴協でミニ旅行がありました。
車で1時間半ほどの地区が集合場所。
ここに時々コメントしている「ノリリン」さんの住む地区です。
天気も良くとても楽しいミニ旅行でした。
現地解散だったので、私は通訳者の車に同乗して送っていただきました。
その帰り道、交通事故による渋滞に巻き込まれ途中でストップ。
その間通訳者はスマホやカーラジオから得た情報を択一書いて私に情報提供してくださいました。
おかげで長時間(4時間半)車内で過ごしたことはちっとも苦痛ではありませんでした。
要約筆記者の鏡!
信頼できる要約筆記者という宝物がまた増えました!
Posted by みみばあちゃん at 2014年10月17日

そうですね。
実は、「書いてあげる」という表現は、
塩尻市の要約筆記入門講座で、ある受講生の感想の中で使われた表現です。
「これからは(耳の不自由な人には)積極的に書いてあげたい」
と、真摯に書いてくださったもので、決して上から目線の言葉ではなく、
まさに、いじらしいほどの「丁寧語」。
まことにほほえましいのですが、
だからこそ、「表現」として、もう一歩、学習して欲しかった。
「私、書きます!」
「おれ、書くでね!」
の方が、もっとよかった。
ただ、それだけの問題。

それはさておき、耳ばあちゃんさんの体験、私も思い当たることがあります。
要約筆記者が「情報保障」という仕事を終えてからのエピソードですね。
仕事ではなくて、いわば、「交流」の場面ですね。

そういう時に、
要約筆記者の真の実力
が現れると
私は思っています。(ROKU)
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≪阪神タイガースが勝っちゃった≫

下剋上である。
ジャイアンツファンは紳士だが、
これが、もし逆の立場、
つまり、
ペナントレースで阪神が優勝して、
CSファイナルでジャイアンツが勝ったとすれば・・・
暴動が起こったかもしれない。

阪神タイガースは9年ほど前にも、
ペナントレース2位で、CSファイナルで優勝。

あの時、パリーグ代表が千葉ロッテ。
その初戦、ロッテがリードしていて、
阪神が、さあこれから反撃というときに、
突然球場に霧がたちこめた。
試合続行不能。
そのままコールドゲームでロッテの勝ち。

第2戦も、やはり霧が出て、
千葉ロッテが有利になった。

翌日のスポーツ紙には

      ♪ 夜霧よ、今夜も、ありがとう    ロッテ!
の見出しが踊っていた。
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Posted by 六万石 at 10:18