2014年10月28日

金子千尋投手

≪金子投手が沢村賞≫

今季のプロ野球で最も優れた先発完投型の投手に贈られる沢村賞
オリックス・バファローズの金子千尋投手(30)が初めて選ばれた。

沢村賞は、戦前の名投手沢村栄治の功績をたたえて設けられたもので、
過去には1951年杉下(中日)に始まり、
金田、村山、江夏、星野仙一・・・など、
その年その年の実力ナンバーワンの投手が選ばれてきた。

面白いのは江川で、投手部門5冠をとったのに、
「言動・人格がふさわしくない」
として、沢村賞には選ばれなかった。

金子君も、もう30歳か。
15年前、長野商業で1年生ピッチャーでdebut(デビュー)したときには、
県の強豪校の監督が口をそろえて
「あの、かわいい顔をした1年生ピッチャーは、どうしても打てねえ」
と、嘆いたものだった。

今でも童顔、
「あどけなさ」が残っている。

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≪銀座のアンテナショップ≫

テレビのニュースで、
銀座に長野県のアンテナショップが開かれ、
テープカットの様子が放映されていた。

一日店長役は、峰竜太乙葉
峰は阿南高校、乙葉は大町高校の出身。
誰からも好かれている芸人ではある。

長野県を代表する芸人なのだが、
ちょっと、インパクとが弱いような気がします。

長野県民は理屈をこねるのは得意だが、有名人がいない。
ことに、女性の、旬の、有名人が皆無といってよい。

阿部知事も、いい人だが、
こういう時、もう一つインパクトに欠ける。

ヤッシー(田中康夫)は何をやっているのか。
こういう時こそ出番ではないのか。

池上さんにも出てほしい。
長野県の自慢の物産を銀座で、
「解説!」
すごいインパクトだろうに。

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金子千尋投手
歯科大通り

見ればかしこし西風の
山の木の葉をはらふとき
悲しいかなや秋風の
秋の百葉を落とすとき
 ------ 島崎藤村「秋風の歌」より


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Posted by 六万石 at 07:23