2014年10月28日

包括支援センター

10月24日の記事について
地域包括支援センターだって、
運動能力向上教室とか、
「お出かけサロン」とか、
素晴らしい試みだと思いますが、
そこでのコミュニケーションの保障はどうなっていますか?
私たちはそのコミュニケーション障害のために、
さまざまなサービスを受けたくてもその入り口のところで、
足がすくんでしまうのです。(ROKU)


<この記事についてろぜっと山口さんからのコメント>

ROKU様
常々、感じていることです。
包括支援センターは、本当に高齢者のこと、障がい者のこと、わかってないよなぁ~と(^_^;)
高齢者が相談に行ったとき、筆談くらいしてほしいものですが・・・・多分、してない…想像がついちゃう。そういうレベルの支援センターが多いのではないでしょうか?
圏域や障がい相談支援センターなどで、中途失聴者への支援、リハビリテーションへの相談もしているのか?数件、尋ねてみたのですが、どこも対応経験なし。情報センターに一元化?
一元化というのは響きは良いですが…遠方からは利用しにくい。
そのあたり…市町村で考えたことありますか?…と、さりげない談話の中に盛り込んで聞き出していますが、ほんと、全然無いようです。
きちんとした調査、集計を行う気持ちもないので、さりげない談話の中での言葉で判断しておりますが、実際、そのような相談を受けたと聞いたことはありません。
そういうこともあってでしょうか?
歳をとれば聞こえなくなるのは当然、だから書く程のことでもない?
そんな判断がされているように感じてなりません。
聞こえなくなる人が多いからこそ、いたるところに文字での情報伝達が必要なのではないかと思うのは…予算など関係ない立場だから?(笑
)
Posted by ろぜっと山口 at 2014年10月27日

塩尻市役所では職員全員が簡単な手話(こんにちわ、ありがとう、など)を研修していると聞いています。
実にすばらしいことです。
ところが、その研修と、
聴覚障害者の存在(の認識)とが結びついていない。
いま、目の前に聴覚障害者がいるのに、
その存在が目に入っていらっしゃらないのでは?
と、感じたわけです。

地域包括支援センターについては、私はまだ不勉強で、
それが障害者にとってどうあるべきが、
どんな改良点があるのか、
どういうふうに声を上げていくべきか、
これから勉強していきたいと思っております。
コメントありがとうございました。(ROKU)
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Posted by 六万石 at 20:04