2015年02月09日
ぼくは補聴器を捨てた
お昼のEテレを見ていたら、ハートネットの再放送で、
聴覚障害の写真家 齋藤陽道(はるみち)さんが出ておりました。
大変感銘したので、ご紹介します。
<タイトル>
ブレイクスルー File.23 僕にしか見えない”感動”を写す
―写真家 齋藤陽道―
二十歳の時、言葉以外の「声」を見つけたいと決断し、補聴器を捨てた。
という。
作品は、ありふれた日常を写真とエッセーで、
自分にしか見えない感動を写し取っている。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/summary/2015-02/02.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
社会とつながっていない自分は生きていく価値があるのだろうか
という思いは切実である。
だから私は、
一日のうちに、ほんのひとことでも、人と話す機会を大切にしたい。
それはインターネットなどの電子媒体ではなくて、
唾の飛んでくる距離にいて。
2015.2.9 MON.
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聴覚障害の写真家 齋藤陽道(はるみち)さんが出ておりました。
大変感銘したので、ご紹介します。
<タイトル>
ブレイクスルー File.23 僕にしか見えない”感動”を写す
―写真家 齋藤陽道―
補聴器をつけても、友達の声が聞き取れない、
言葉が怖くて、誰とも話さず日々を過ごした。
自分は社会とつながっていない。
社会とつながっていない自分は生きていく価値があるのだろうかと、
このままだと自殺してしまうのではないだろうかとも考えた。
二十歳の時、言葉以外の「声」を見つけたいと決断し、補聴器を捨てた。
という。
作品は、ありふれた日常を写真とエッセーで、
自分にしか見えない感動を写し取っている。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/summary/2015-02/02.html
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社会とつながっていない自分は生きていく価値があるのだろうか
という思いは切実である。
だから私は、
一日のうちに、ほんのひとことでも、人と話す機会を大切にしたい。
それはインターネットなどの電子媒体ではなくて、
唾の飛んでくる距離にいて。
2015.2.9 MON.
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Posted by 六万石 at 17:34
│補聴器