2016年01月14日

いやあ、大変な目にあった(手話で失敗)

いやあ、大変な目にあった(手話で失敗)

ケータイだとかスマホだとか、
そういうものにはい一切関心のなかった私であるが、
例の、UD-talkの時代が、、もうすぐそこまで来ている、
という状況には、私も、無関心ではいられない。

ということで、本日、近くのdocomoに、行ってきました。(冷やかし半分)、

耳が不自由であると告げると、いきなり通されたのが、障害者専用ブース。(=写真)

テレビ電話の前に座らされて、にこやかな女性の手話が飛び込んできた。

   「こんにちは。お客・感謝・・・何?」   

 (ご来店有難うございます。ご用件は?の意)

「こんにちは、タブレッについて教えてください」
と、「タブレット」の指文字に苦労しながら、でも、なんとか対応できた。

で、そのあとの相手の手話が、よくわからない。

冷静に、落ち着いて、よく見ていると、
「その位置ではあなたの手話がこちらに見えないので、一歩下がってください」
というようなことを言っている。

椅子を少し下げて
「これでいいですか」
と対応したら、
女性の手話が、急に速くなり、
(英語で言うならば)ベラベラベラベラと手話をやりだした。

「ちょっと待って、私は、ろう者ではない。手話練習中の難聴者だから、もっと、ゆっくりお願いします」
と、必死に訴えた。

「わかりました。それでは、店員さんと筆談をしていただいていいですか?」
「もちろん、店員さんとの筆談でお願いしたい」
「わかりました。では、これで」・・・
と、女性が、すっと消えて、電話が切れた。

やれやれ!

その後、普通の店員と筆談でも、、
また、いろいんなことがあったのですが、いずれ別記事で。

<教訓>
     生兵法(なまびょうほう)は大怪我のもと!

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2016.1.14 (THU)






タグ :テレビ電話


Posted by 六万石 at 16:50