2016年03月29日

ビッグニュース

≪ビッグニュース≫


八十二銀行全難聴に、耳マーク表示板セット(定価300円)を

500個注文したとのことです。

今後、県内でこの耳マークグッズの設置が飛躍的に広まると予想されます。

なお、全難聴の規定で、管轄する加盟協会に一定の手数料が入ることになっており、
長野難聴の財政にとっても、大変ありがたいことです。
<長野県中途失聴・難聴者協会ブログより引用>
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長野県の三悪」という表現が、昔からある。
1に「八十二銀行
2に「信濃毎日新聞

3は、その人、その人、それぞれの立場で、いろいろと異なる。
ある者は、連合長野(労働組合)と言い、
また、ある者は「県教委」と言い、
また、ある者は「県医師会」
あるいは、県教組、高教組(学校の教職員の組合)
という者もいる。

要するに、「三悪」とは、その存在が長野県に、
ものすごい影響力がある
と、いったところだろう。

長野県は、八十二銀行が動けば、
県内の金融機関はみな動く。
金融機関が動けば、企業が動く

信濃毎日新聞が動けば、
県内のメディアはみな動く。

企業とメディアが動けば、県は、みな動く。

八十二銀行と信濃毎日新聞は、扇のかなめ。
その八十二銀行がですよ、
「耳マーク」の大量注文。


国連の「障害者権利条約」、
今春からの「合理的配慮」の義務化
さらには、長野県手話言語条例制定という、
大きなうねりの中で、
八十二銀行が情勢を適格に判断し、実行した。

500セット!

八十二銀行の支店が、500もあろうはずはない。
つまり、すべての支店の、
すべてのブース(窓口)に、
「筆談します」
という耳マークが置かれるということである。

想像しただけで、壮観だ。
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2016.3.29 (TUE)




Posted by 六万石 at 17:19