2016年09月08日
補聴器店の対応
おなじみ、ニシダさんの掲示板から
私も、この3月、全く同じような体験をしております。
A店では
「聞こうと努力して下さい。この補聴器はとても優秀な補聴器ですから」
と、セリフまで同じ。
「高額の」(店員にいわせれば「とても優秀な」)補聴器は、
たしかに、さまざまな調節機能が付いている。
しかし補聴器調節の有資格者がノートパソコンのような調節機器を用いて
いくら調節してくれても、その調節は私の耳に届かない。
B店で、オーティコンの、7万円程度のものを取り寄せてもらった。
福祉予算で、ほぼ賄えた。
私のように聴力損失100dBを超えると、どの補聴器でも同じで、言葉の弁別はできない。
だからそれはあきらめています。
でも、自分でしゃべるときの自分の声を聴きたい、
脳にガンガンと響かないものがよい。
そういう意味で、たとえ聴力がスケールアウトしている者にとっても、
やはり、補聴器は必要だ。
補聴器調節の有資格者は、補聴器調節技術だけでなく
「難聴者理解」という哲学を持って対応してほしい。
「耳」に「人間」がついているのではなく、
「人間」に「耳」がついているのだから。
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2016.9.8 (THU)
この記事へのコメント
> 補聴器調節の有資格者は、補聴器調節技術だけでなく
「難聴者理解」という哲学を持って対応してほしい。
「耳」に「人間」がついているのではなく、
「人間」に「耳」がついているのだから。
共感・・・どころかこれこそ真理ですよね。
売らんかな。
少しでも利益率の高い物を売る・・・売りつける。
売ってしまえばタンスの肥やしになっても知ったこっちゃない。
何?筆談してくれだと!
では筆談しますよ。
筆談用のメモ用紙が小さいの何のまるで豆粒のような字を書く。
自慢じゃないが老眼である。
目に全神経を集めマメ文字を読む。
こんな「哲学」無き補聴器店とはおさらばである。
Posted by ニシダ at 2016年09月08日 19:25
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ROKU
いかにも気が進まないかのように
いやいや筆談に応ずる、
という場面がありますね。
特に、補聴器店とか、大学病院の耳鼻科とか。
そういう輩は、こっちから、お払下げだ。
そうやって損するのは、てめえのほうだからな!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016.9.9 (FRI)

ぽっかり浮かんだ白い雲・・・ 「積雲」です。
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先週来、市内3店舗の補聴器専門店を徘徊し、
25万円を越える高額機種から福祉対応補聴器(6万7800円)まで、
各メーカーの補聴器をいろいろ試聴してきていました。
結論は、
必ずしもきちんと僕の聴力レベルに調整してはいないとはいえ
メーカーによって聞こえる差は全く感じられなかった。
また、高額機種であれ福祉対応機種であれ、
こちらに関しても差はあまり感じられなかった。
つまり、高額な補聴器だから「聞こえが回復」するとは言えない。
特に「言葉の弁別」はどれも似たり寄ったりでした。
A店:(認定補聴器店)・補聴器有資格者が対応。
感音性難聴者の状況を全く知らない方であった。
店員:聞こえるでしょう?
私 :聞こえるが声としては聞き分けできない。
店員:ではこれではどうですか?
(ハウリング一歩手前前まで出力を上げる)
私 :ガーガーと五月蠅いだけです。
出力を少し下げて下さい。
店員:聞こうと努力して下さい。この補聴器はとても優秀な補聴器ですから
使っている間に必ず聞こえてきますから、慣れて下さい。
私 :ありがとう。別の補聴器店で試聴してきます。
A店は、僕の中では落第点を付け、早々に店から退却。
B店:(認定補聴器店)・補聴器有資格者が対応。
A店とほぼ同じ対応に終始し、
B店も又落第点を付け早々に店から退却(苦笑)
C店:以前購入した補聴器店。(県内では老舗に位置付けられている会社)
今まで何度か調整していただいた補聴器店で、技術的には問題がないと思われます。
3店舗全てに、全て筆談にてご説明して下さいと願い出ました。
A店、B店共に、筆談と言うより簡単な箇条書き程度の対応でした。
C店では、筆談で対応してくれました。(後略)
リンク先→http://www.number7.jp/bbs/nishiart/
私も、この3月、全く同じような体験をしております。
A店では
「聞こうと努力して下さい。この補聴器はとても優秀な補聴器ですから」
と、セリフまで同じ。
「高額の」(店員にいわせれば「とても優秀な」)補聴器は、
たしかに、さまざまな調節機能が付いている。
しかし補聴器調節の有資格者がノートパソコンのような調節機器を用いて
いくら調節してくれても、その調節は私の耳に届かない。
B店で、オーティコンの、7万円程度のものを取り寄せてもらった。
福祉予算で、ほぼ賄えた。
私のように聴力損失100dBを超えると、どの補聴器でも同じで、言葉の弁別はできない。
だからそれはあきらめています。
でも、自分でしゃべるときの自分の声を聴きたい、
脳にガンガンと響かないものがよい。
そういう意味で、たとえ聴力がスケールアウトしている者にとっても、
やはり、補聴器は必要だ。
補聴器調節の有資格者は、補聴器調節技術だけでなく
「難聴者理解」という哲学を持って対応してほしい。
「耳」に「人間」がついているのではなく、
「人間」に「耳」がついているのだから。
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2016.9.8 (THU)
この記事へのコメント
> 補聴器調節の有資格者は、補聴器調節技術だけでなく
「難聴者理解」という哲学を持って対応してほしい。
「耳」に「人間」がついているのではなく、
「人間」に「耳」がついているのだから。
共感・・・どころかこれこそ真理ですよね。
売らんかな。
少しでも利益率の高い物を売る・・・売りつける。
売ってしまえばタンスの肥やしになっても知ったこっちゃない。
何?筆談してくれだと!
では筆談しますよ。
筆談用のメモ用紙が小さいの何のまるで豆粒のような字を書く。
自慢じゃないが老眼である。
目に全神経を集めマメ文字を読む。
こんな「哲学」無き補聴器店とはおさらばである。
Posted by ニシダ at 2016年09月08日 19:25
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ROKU
いかにも気が進まないかのように
いやいや筆談に応ずる、
という場面がありますね。
特に、補聴器店とか、大学病院の耳鼻科とか。
そういう輩は、こっちから、お払下げだ。
そうやって損するのは、てめえのほうだからな!
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2016.9.9 (FRI)
ぽっかり浮かんだ白い雲・・・ 「積雲」です。
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Posted by 六万石 at 11:04
│補聴器
この記事へのコメント
『補聴器調節の有資格者は、補聴器調節技術だけでなく
「難聴者理解」という哲学を持って対応してほしい。
「耳」に「人間」がついているのではなく、
「人間」に「耳」がついているのだから。』
共感・・・どころかこれこそ真理ですよね。
売かな。
少しでも利益率の高い物を売る・・・売りつける。
売ってしまえばタンスの肥やしになっても知ったこっちゃない。
何?筆談してくれだと!
では筆談しますよ。
筆談用のメモ用紙が小さいの何のまるで豆粒のような字を書く。
自慢じゃないが老眼である。
目に全神経を集めマメ文字を読む。
こんな「哲学」無き補聴器店とはおさらばである。
「難聴者理解」という哲学を持って対応してほしい。
「耳」に「人間」がついているのではなく、
「人間」に「耳」がついているのだから。』
共感・・・どころかこれこそ真理ですよね。
売かな。
少しでも利益率の高い物を売る・・・売りつける。
売ってしまえばタンスの肥やしになっても知ったこっちゃない。
何?筆談してくれだと!
では筆談しますよ。
筆談用のメモ用紙が小さいの何のまるで豆粒のような字を書く。
自慢じゃないが老眼である。
目に全神経を集めマメ文字を読む。
こんな「哲学」無き補聴器店とはおさらばである。
Posted by ニシダ at 2016年09月08日 19:25