2016年10月29日

宝の時間(手話サークル)

≪手話サークルにて≫

宝の時間(手話サークル)
茶話会。
いろいろな種類のお菓子が持ち寄られております。
珈琲はカプチーノ

宝の時間(手話サークル)


手話サークルH・Fの活動では、主として。
(ア) 手話学習&茶話会
(イ) 交流・親睦会(軽スポーツ・施設見学など)
が行われる。

体力的な心配もあり、私は、主として (ア)に出席する。

前半の一時間は、ホワイトボードに例文が示されて、その例文をもとに、
直訳ではなく、
自然な手話で表現することを学ぶ。

あらかじめ内容が示されているので、よくわかる。
よくわかる
ということは、つまり、
楽しい
ということである。

後半は、自由なダべリング。
わかる部分と、わからない部分があります。

(先生役の)聾者は、えてして、話題をどんどん変えていく傾向があるので、
私は、なかなかうまく対応できないことが多いが、
ナチュラルスピードの手話を目の当たりにして、
それはそれで、
すごい勉強になっています。

私のほかに、もう一人の難聴者(Kさん)が、一緒に参加している。
私よりも年配の方で、Kさんには、手話のできる聴者が、
かわるがわる要約筆記をしている。

私は、要約筆記は辞退し、
わかってもわからないでもかまわない、
手話の方をみています。

手話がどんどん進んでいるときに、その内容を要約筆記してもらっても、
手話の練習には、全然、ならないからである。

もっとも、Kさんは、手話を練習するというお気持は、さらさらないみたいで、
交流を主目的にしておられるようだ。

だから私は、グループ別のダベリングでは、
Kさんのグループに入ることを嫌う。

私は手話を学ぶために、ここに参加しているのであって、、
「筆談」をするためではないからである。

ともあれ、手話サークルは、私にとって、

宝の時間

である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016.10.29 (SAT)







Posted by 六万石 at 15:18 │手話