2022年10月20日

仲本工事 死去

☆ ドリフの仲本工事。交通事故で死去。
4車線を渡ろうとしたのかな。

1970年代のSFに
メシメリ街道
という短編があったな
山野浩一
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   主人公の「私」は、「彼女」の家に向かう。
  「彼女」の家にはこれまでに何度か行ったことがあったが、
  いつもの電車の駅とは逆方向から歩いていったことで、
  片側だけで五車線もある大河のような道路に
  行く手を阻まれてしまう。
  道路には横断歩道や歩道橋がどこにもなく、
  車が途切れることなく走り続けているために、
  いつまで経っても反対側へ辿り着くことはできない。
  自分の家に帰ろうと考えて引き返すものの、
  さっき来た道は消え、
  再びメシメリ街道へと戻ってきてしまう。
  自分が何をしなければならないのか分からなくなり、
  このメシメリ街道を渡り切ろう!
  とだけ考えていた。
  ・・・で、
  思い切って・・・
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小説の結末はさておき、
自分が何をしなければならないのか分からなる
は、高齢者にありがちだ。

☆ 仲本工事 
いつもニコニコ。
ドリフのメンバーの中では比較的控えめな役割だった。
ご冥福をお祈りします。
2022.10.20






Posted by 六万石 at 06:30 │つぶやき万華鏡
この記事へのコメント
私も「耳が不自由です。」カードを提示します。

市役所、郵便局、銀行等で見せると、職員は「ニコッ」として、
対応しtくれます。こちらも「ホッ」とします。

ところが、市役所福祉課から、耳マークが姿を消してしまいました。
課長と親しいという難聴者の会の方が、
再設置を頼むと言っていましたので、
まだ消えてしまった理由はわかりません。
Posted by コリ at 2017年03月03日 09:57