2010年05月31日
手話あれこれ(2)
手話・あれこれ(2)
難聴者が手話を学ぶ目的は健聴者とは異なる。
私達は手話通訳になるために手話を学ぶのではない。
そもそも聞こえないものが「通訳」できるはずもない。
難聴者が手話を学ぶ目的は、第一には難聴者同士で、
ちょっとした会話が楽しめればよいのである。
この場合、「たどたどしくてもよい」のではなく、
「たどたどしいのがよい」。
第2に、手話のできる健聴者とのコミの手段として大切だ。
健聴者の方が手話で話しかけてきたときに、
その手話が読み取れることが大切だ。
相手は聞こえるわけだから、
こちらからは普通に音声で返せばいいわけである。
では、「読み取り」だけできればいいのかということになるが、
手話の難しさは「読み取り」にあり、
その読み取りができるようになる」ためには、
自分も手を使う練習をしなければならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記 2017.11.1
手話サークルに参加して、
サークル員の手話が、なから読み取れて、
お隣の席の聾者とも、なからなから意志の疎通ができて、
少し自信を持ち、
意気揚揚と帰宅するが、
その自信を木端微塵に打ち破られるのが
「手話ニュース」と、「みんなの手話」。
「手話ニュース」は、聾者を対象とした番組だから
見ても分からないのは仕方ないが、
「みんなの手話」は、文法に拘りすぎではないかと思う。
難聴者向けの「ワンポイント手話」は、
最近はよくわかるようになった。
2017/11/1
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難聴者が手話を学ぶ目的は健聴者とは異なる。
私達は手話通訳になるために手話を学ぶのではない。
そもそも聞こえないものが「通訳」できるはずもない。
難聴者が手話を学ぶ目的は、第一には難聴者同士で、
ちょっとした会話が楽しめればよいのである。
この場合、「たどたどしくてもよい」のではなく、
「たどたどしいのがよい」。
第2に、手話のできる健聴者とのコミの手段として大切だ。
健聴者の方が手話で話しかけてきたときに、
その手話が読み取れることが大切だ。
相手は聞こえるわけだから、
こちらからは普通に音声で返せばいいわけである。
では、「読み取り」だけできればいいのかということになるが、
手話の難しさは「読み取り」にあり、
その読み取りができるようになる」ためには、
自分も手を使う練習をしなければならない。
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追記 2017.11.1
手話サークルに参加して、
サークル員の手話が、なから読み取れて、
お隣の席の聾者とも、なからなから意志の疎通ができて、
少し自信を持ち、
意気揚揚と帰宅するが、
その自信を木端微塵に打ち破られるのが
「手話ニュース」と、「みんなの手話」。
「手話ニュース」は、聾者を対象とした番組だから
見ても分からないのは仕方ないが、
「みんなの手話」は、文法に拘りすぎではないかと思う。
難聴者向けの「ワンポイント手話」は、
最近はよくわかるようになった。
2017/11/1
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