2013年10月31日

なぜわかったふり・コメント

おなじみの、のりりんさんからのコメントです。
なぜ分かったふりをするかって?それは、自分は難聴者じゃないって思いたいからかな?違うかもしれないけど、親に難聴を隠すように育てられた後遺症といいますか・・。自分だけ分かってないことを公にするのは恥ずかしい事と思わされて来たからのような・・。
楽しい雑談をしてる時に『エッ?なんて言ったの?もう一回言って!』という発言をすると空気が止まってしまって楽しい雑談を壊してしまった・・とかトンチンカンな受け答えをしてその場が凍りついたとかの経験を重ねた結果、「分からなくてもふりをしてやり過ごす」という1種の防衛反応と言いますか、そんなことをするようになってしまったのです。でも、私達だってそんなことしたくないのです!!どうやったら、その場の雰囲気を壊さずに聞き取れなかったことを伝えたらいいのか??
難聴の皆さんが苦しんでる所だと思います。
Posted by のりりん at 2013年10月31
  


Posted by 六万石 at 19:05

2013年10月31日

キラキラ道路

ここは何処・これは何?前回の問題

「ここはどこ?」の問題としては難しすぎるだろう。道路に注目!これは何?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エプソン広丘ではないでしょうか。
建物に書いてある文字SとNが見えるのと
(柱で字を隠して撮ったのはヒント?)
ガラス張りの渡り廊下のようなものが見えるので。
道路のカーペットのようなものは・・・
そういえば、エプソンのそばの喜多方ラーメンつぶれたのでしょうか?
ショックです((+_+))あそこのラーメンが一番だったのに・・・
流行っているようだったのに・・・なぜ?(Y)

いや、お見事です。
エプソンの社員通用門の前の道路です。
(写真でSとNが見えてしまったのは偶然です)
最近、ほうぼうに、、
「キラキラ道路」
というのがあるみたいです。(編集部)
  


Posted by 六万石 at 10:58

2013年10月31日

「聞こえる事、聞き取れない事」

atさんからのコメントです。
 「聞こえる事、聞き取れない事」
先天性の感音性難聴者で、人工内耳を装用しています。
伝音性と感音性は聞き取りの障がい箇所が違います。
統計上、ほとんどの難聴者は感音性難聴に属しているようです。。
伝音性難聴は入ってくる音を大きくして、聴神経に伝えることができれば健聴者同様に聞き取る力がある方々です。
感音性難聴は有効な治療手段がなく、聴こえ方は人によって様々ですが、言葉を明瞭に”聞き取る”力はありません。
健聴者の方が陥りやすいのは”聞こえる”と”聞き取れる”ことを混同してしまうことですね。
感音性難聴者は聴こえていても聞き取れていないんです。
そのことを認識していないために感音性難聴者を誤った見方をしています。
そのために、健聴者の世界で生きる感音性難聴者は”難聴は恥ずかしい事”という意識を常に感じながら生活しています。
聴こえたふりをするのもそういう意識のもとに発生しています。
健聴者の世界(比較的早い会話や情報伝達、会議など)で対等にお付き合いしていくのは到底無理なことなんです。
以前に聾学校の校長先生の話を伺う機会がありました。その話の中で、「相手の話がきちんと理解できるまで聞き直すように教育していく」
という話がありました。  ・・・・これは”正論”です。
ですが現実には不可能なことです。
私は就職して30年以上たちますが、いまだに聞こえたふりでやり過ごすことがしばしばです。
大事な要点は書いてもらっても正確に伝えていただきますが、日々の雑談にまで神経をすり減らしていたら、きっと生きてこれなかったと感じています。
アメリカや北欧諸国のように障害理解が進んだ国になるといいな~。
Posted by < at 2013年10月30
  


Posted by 六万石 at 07:25

2013年10月30日

なぜわかったふり?(難聴者)

ろぜっと山口さん、コメントありがとうございました。

難聴者は「聞こえていないのに聞き返さない」という場合、
主として二つの場合が考えられます。
A 自分が聞き取れていると勘違いしている場合。
  これは、比較的軽度の難聴者によくあることでしょう。
B 自分が聞き取れないことを自覚しているのに、「そうですね」などと相槌を打つ場合。
  「匿名希望」さんは、このBの場合のことをおっしゃっているのではないかと推測します。
  
聞き返すと相手の声は大きくなります。
補聴器を近づけ、あるいはボリュームを上げてさらに聞き返す。
相手の声はさらに大きくなります。
3度目になると、もう、険悪な雰囲気になってきます。

このことが原因で、いらだった奥さんが夫を刺殺した、
という事件も(8年ぐらい前に)実際にありました。

殺人事件に至らないまでも、難聴者はその人生において、
何度も何度も、そういうつらい思いをしてきています。
そういうことが積み重なって、
「聞き返してもムリ」
と悟ってしまっているわけです。
そして、実際にムリなんです。

そして、心の中では、
たいして重要でない雑談程度の話題なら、
たとえこちらが聞こえていないということが聴者には見え見えでも、
「大人の対応」
というやつで、
このまま見逃してもらいたい・・・・
と願っている場合が少なくない。

「書いてもらわなければ絶体わからない」
と、宣言しちゃえば、ものすごく楽になるわけですが・・・。

結局は「受容」の問題であると思うのですが、
「大声で話せば聞こえるはず」
といったレベルの無理解の社会状況のなかで、
「受容」するのも、そう簡単ではない、というわけです。
(ROKU)



  


Posted by 六万石 at 21:05

2013年10月30日

「なぜわかったふり」・コメント(10/30)

ろぜっと山口さんから
山口です。
私も、聞こえにくい皆さんからのコメントを楽しみにしているのですが…(^_^;)
なかなか…声が上がってきませんね…。

聞くところによると、
1何度も聞き返すと嫌な顔をされる。
2その場の雰囲気を壊してしまうのが申し訳ないので、わかったふりをしてしまう。
3わかったと思って話をしていたら、間違えていたようだったけど、後に引けなくなることがある。
などなど…
の、ようですが、いかがでしょうか?

実は、健聴といえども、聞き取れないことは多々あります。
で…(*^。^*)
1何度も聞き返したら悪いかな~と思って引いちゃったり…
とりあえず…うなづいてその場をやり過ごしたり…しちゃいます。
2え?なに?…他の人は聞こえたの?え???聞こえなかったの私だけ???ヤバイな…ってこともありまして…とりあえず、流してしまう…聞こえたフリしてしまう…こともあります。
3わかったつもりで話をしてたら、後々、話がずれてきちゃった(汗)そこから話しを戻すのも…なんだねぇ…と、そのまま流してしまう…聞こえたフリですよね、してしまう…なんてこと、良くあります。

もちろん、通訳の時には、チームのメンバーに確認しますよ!(笑)
いい加減なことはしていないつもりです。
(私生活がいい加減そのものなのは、許してね)

ただ、聞こえたフリを続けていて、後でつじつまが合わなくなったり、
「言った」「言わない」という水掛け論になることだけは避けたいです。
大切な話では、必ずメモをとり、確認をするよう心がけていますが…。

ぜひ、聞こえにくい皆さんからのコメント、お願いします。
聞かせてください!!
Posted by ろぜっと山口 at 2013年10月29日
  


Posted by 六万石 at 05:51

2013年10月29日

ジャニーギター

大砂塵(原題・英語: Johnny Guitar)
1954年(昭和29年)製作の西部劇。
原作はロイ・チャンスラーの小説

主題歌『ジャニー・ギター』。
Play the guitar,
play it again, my Johnny
May be you're cold,
but you're so warm inside
I was always a fool for my Johnny
For the one they call Johny Guitar
Play it again Johnny Guitar

英語教師としてデビューしたころ、教室でよく歌った。
この歌は今でも歌える。
音声が残っていることが本当に不思議だ。

  


Posted by 六万石 at 23:00

2013年10月29日

これは何?


「ここはどこ?」の問題としては難しすぎるだろう。
道路に注目!
これは何?  


Posted by 六万石 at 18:26

2013年10月29日

何故「わかったふり」

匿名さんからののコメント
 
伝音性難聴です。要約筆記は利用していません。補聴器で十分聞こえます。ただし、環境によって違ってきます。相手の声が聞き取れない場合は筆談で対応するか後に要約筆記をお願いすることもあるかもしれません。
 逆にお聞きしたいのですが、相手と話しているとき、話しがかみ合わないことがあります。また、聞いていないのに何故わかったふりをするのですか?分からなかったら聞き返せばいいのに‥?
Posted by 匿名希望 at 2013年10月28日

コメントありがとうございました。
「難聴者は何故わかったふりをするのか」
問題提起ですね。
どなたか、関連コメントを。
  


Posted by 六万石 at 07:19

2013年10月28日

非利用者の話を聞きたい(要約筆記)

要約筆記に関する話し合いは大変疲れます。
ギロンがかみ合わない。

同じ難聴者でも、言うことがマチマチ。
「うんうん。そうそう」
と意気投合する場面が少ない。

ある者は講演会のスクリーンを頭に描いて発言する。
ある者は、ノートテークの利用経験をもとに発言する。
また、ある者は、パソコン要約筆記を、
また、ある者は、手書き要約筆記の事を言っている者もいる。

ギロンがかみ合わないのは当然だ。

発言しない者もいる。
要約筆記を利用していない者もいる。

要約筆記の技術云々以前に、
要約筆記利用のシステムに疑問を持っている者もいる。

ギロンの基底を整理して話し合う必要があると思います。

私が今、一番聞きたいのは、
要約筆記を利用していない難聴の方の話です。






  


Posted by 六万石 at 16:25要約筆記

2013年10月28日

ランチタイム:「信長つけ麺」


写真左のスープは味噌仕立て。沸騰しています。

もともとは、「厚切りチャーシュー」て有名でしたが、最近変わったみたいです。
店員は若いが、「耳が不自由です」のカードを見せたら、急に親切になった。

国道19号線沿い。ここは松本市と塩尻市の堺です。  


Posted by 六万石 at 10:33