2014年11月06日

ろう者と中途失聴・難聴者


グレイスフル塩尻
JR塩尻駅東口から徒歩1分。介護・子供・医療・住宅 の4つの事業を行う複合施設.

≪ろう者から見る中途失聴・難聴者≫

・中途失聴・難聴者は、ろう者と違って発音訓練が必要ないのでうらやましい。
・家庭内では(手話を使わないで)どういうふうにコミをとっているのか。
・相手の声が聞こえているのに話が理解できないという矛盾?がわからない。
・いままで、中途失聴・難聴者の悩みを知らなかった。
(2014・11・06 地域の手話サークルで)
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追記 
聾者から見る中途失聴・難聴者、
特にそのコミュニケーション方法は、不思議に思えるらしい。
中途失聴・難聴者は家庭内では、どうやっているのか。

読話(口話)で通じてしまうこともある。
通じないときもある。
コミュニケーションとして確実な方法ではない。

「重要なことは紙に書いてもらう」
どう考えても、それ以外に方法がない。

家庭内にコミュニケーション手段として、
聾者の手話をそのままか持ち込むのは不可能である。

しかし、単発的に手話単語を使うのは、とても有効だ。

「ご飯ですよ」
「お風呂ですよ」
「どっち?」
「ご苦労さん」
「おめでとう!」

などなど、大変に有用である。
こういう単語を、いちいち書いて渡してもらうのは、
いかにも「あわれ」だ。

この程度の手話単語が、世の中に広まるのは、
少なくとも私は、ありがたい。
2018.1.15
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Posted by 六万石 at 05:59手話サークル