2014年11月04日
手話言語法
手話サークルでは、さまざまなことが話題になる。
過日は、例の七団体の、県への要望事項についての話。
私は県中途失聴・難聴者協会に所属しているので、
難聴者協会としての要望事項をまとめることに携わっている。
ところが手話サークルという空間内では、「手話サークル連」の所属として、
「ろう者への支援」
とい立場である。
なんかややこしい!
ろう者から
「手話言語法ってなんですか?」(※)
という質問があり、聴者のみなさん、顔を見合わせていた。
こういう質問に、ろう者にわかるように、端的に答えるのは難しい。
「手話は、ろう者の尊厳そのものであり・・・」
などと抽象的なことを言っても、多分、わからないだろう。
はて、どう答えたものか。
私なりに、かみ砕いて回答しました。
あのね、昔は手話やっていると馬鹿にされたり、いじめられたりした。、。
これからは違うんです。
手話が英語などと同じになったんです。、
手話を使う者は、むしろ尊敬されるということなんです
身の程知らずにでしゃばって、
少し偏った言い方でもあったが、ろう者のみなさん、
大きくうなずいていた。
(※) ろう者でも、団体に所属していらっしゃらない方々には、
「手話言語法」のことが、まだまだ浸透していません。
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えんぱーく からの写真を2枚追加しました。
2014./11/04


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