2015年05月02日

斉藤里恵氏への情報保障

東京・北区で当選した斉藤氏に関する記事で、
日刊ゲンダイ(4/29)に
これまで議場に介添人が入った前例はないと思われるので、入っていいものか規則を調べ直す(区議会事務局)
 というような話題を載せていた。

記事では
斉藤氏は言葉をしゃべることはできるが、「たどたどしいので、慣れない人だとうまく聞き取れない」(私設秘書の増沢諒氏)という。前例があるかをうかがうのではなく、北区は率先してしっかりとした受け入れ態勢をつくって欲しい。
と主張している。

立派な主張である。
立派ではあるがが、この記事、なんとなく変だ。
「情報保障」と「秘書」との区別がつかないままに論を進めている。

白馬村で桜井さんが当選して
要約筆記を利用して議場に臨んだ時、
「秘書を二人もつけて議場へ入っていいのか」
と、トンチンカンなことをいう輩(=村議ら)がいたのを思い出した。

「秘書」 ではなくて 「情報保障」 !

要約筆記者は介添え人ではない!

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/159421?utm_content=buffer879d7&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015.5.2
  


Posted by 六万石 at 08:39要約筆記