2014年10月31日
ABR聴覚検査
≪マスコミ報道によると≫
いつぞやの佐村河内問題を受け厚生労働省は30日、
聴覚障害の認定方法を一部厳格化することを決めたという。
具体的には
初めて身体障害者手帳を取得する人で、2級(両耳全ろう)と診断される場合、
脳波検査など精度の高い検査を義務付ける。(ABR検査)
来年4月からの実施を目指すとのこと。
これは問題だ。
佐村河内問題の負の遺産といえるだろう。
・高齢難聴者の中には、身体障害者手帳を申請していない者もいる。
そういう者が、初めて身体障害者手帳を取得する場合、
クリニックの検査で100dBを超えた場合、どうなるのか。
ABR検査は、普通のクリニックではできない。
・「聞こえるけれど聞こえない!」というのが感音性難聴である。
脳波は反応しても、それで必ずしも「聞こえる」といえるのかどうか。
他にも、いろいろ問題がありそうだ。
情報がありましたら教えてください。
ABR:Auditory brainstem responseの略
「聴性脳幹反応」(他覚的聴力検査の代表的なもの)
ABR検査は大学病院などの大病院でしかできない。
いつぞやの佐村河内問題を受け厚生労働省は30日、
聴覚障害の認定方法を一部厳格化することを決めたという。
具体的には
初めて身体障害者手帳を取得する人で、2級(両耳全ろう)と診断される場合、
脳波検査など精度の高い検査を義務付ける。(ABR検査)
来年4月からの実施を目指すとのこと。
これは問題だ。
佐村河内問題の負の遺産といえるだろう。
・高齢難聴者の中には、身体障害者手帳を申請していない者もいる。
そういう者が、初めて身体障害者手帳を取得する場合、
クリニックの検査で100dBを超えた場合、どうなるのか。
ABR検査は、普通のクリニックではできない。
・「聞こえるけれど聞こえない!」というのが感音性難聴である。
脳波は反応しても、それで必ずしも「聞こえる」といえるのかどうか。
他にも、いろいろ問題がありそうだ。
情報がありましたら教えてください。
ABR:Auditory brainstem responseの略
「聴性脳幹反応」(他覚的聴力検査の代表的なもの)
ABR検査は大学病院などの大病院でしかできない。