2014年03月24日

一番苦しい思いをしているのは

<西さんから・・・・>
本日は受診のため要約筆記の支援のもと、
無事受診できました。

好きこのんで情報保障をしてくださいと言っているのではないのです。
情報保障が命の綱だから支援を要請しているのです。
命を守は、憲法で認められている基本的人権の根本精神なのです。

その事を聞こえる社会に属している方は
しっかりと認識して置いて下さい。

コミュニケーション不全で、一番イライラし
一番悲しい思いをし、一番苦しい思いをしているのは
他ならぬ我々難聴者だという事を忘れないで下さい。

そのような現状にもかかわらず
歯を食いしばり生き続けようともがいている私たちの事を
ほんの少しでも
脳の片隅に記憶し、
私たちの生活を想像してみて下さい。

Posted by 西 at 2014年03月24日

聴こえない私たちが、
「聞こえる社会」でやっていかねばならない・・・
それが「社会参加」であると、私は思っています。
まさに
歯を食いしばり生き続けようともがいている

・・・・同感です。(ROKU)  


Posted by 六万石 at 21:57要約筆記

2014年03月24日

奈良井川


奈良井川・今村橋  2014/3/23


雪は消えねど 風はなごみて
春の陽ざしの 訪れに
萌えよ若草 岸辺の花よ
われと語れよ せせらぎよ


  


Posted by 六万石 at 11:20

2014年03月24日

「支援される」ということ

<つぶやき>

難聴者だからと言って、
ただ漠然と「支援」をしてもらえるのではない。

「支援協会」
というものもがあるじゃないかと言う人もあろうが、
名称をよく確かめて!

あれは
「聴覚障害者社会参加支援協会」
である。

我々が社会参加をする際には、
「情報保障」
という一定の支援を受けることができるということで、
それ以上でもそれ以下でもない。

ただし、これは、権利である。
(ROKU)

  


Posted by 六万石 at 10:18

2014年03月23日

小保方君は・・

(進路指導で)よくある冗談。

昔話で
「金の卵」
の話がある。
金の卵を産む鶏の体の中から金を取り出そうと考えて殺してしまったところ
中には金はないし、もう金の卵は手に入らなくなった、という話。

この話を読んで
(1) 「人間、欲をかきすぎてはいけない。よい教訓だ」
   と思った者は教育系へ進みなさい。
(2) 「金の卵と言うのは、カラだけが金なのか、中身までが金なのか」
   そういうところまで追求しなくては気が済まない者は理系へ進みなさい。
(3) 「その卵を売らずにヒナにかえして、金の鶏に育てよう」
   そう思った者は、経済・経営学部系に進みなさい。

閑話休題

STAP細胞について、私はまったくわからないが、
それ、写真を取り違えたの、論文がコピペだったのと、
理系にしてはちょっと話がズサンすぎます。

小保方君は、そもそも理系向きではないのでは?
幼児教育系、
「うたのお姉さん」
だったら、素晴らしかったと思う。




小保方晴子  


Posted by 六万石 at 21:00

2014年03月23日

最近のこと・あれこれ


2014.3.22     えんぱーく

3月末から4月にかけては、年度の変わり目で、なにかと落ち着かない。、

まずは体調面であるが、
今年の1月に救急車で搬送されるという騒ぎまで起こした心臓病は、
新しい薬の投与で、いまのところコントロールができている
無理さえしなければ大丈夫のようだ。

仕事とも趣味とも区別のつかない週末の若者相手の学習・添削指導の方は、
高校・大学の入試も一段落して、また、新しく始まる。、
これも無理のない範囲で楽しんでいこうと思っている。

このままマイペースで過ごせればよいのだが、
なかなか、そういうわけにはいかない。

塩尻市社会福祉協議会の主催する要約筆記入門講座が、
今年度も行われるので、運営委員としての仕事がある。

すでに1っか月も以前から、運営委員長さんが何回かのメールで、
各運営委員の日程を、苦労して調節された。、
3月26日には全員参加できるということで、第1回の会合を持つことになった。

ところが、ここで、急遽、長野難聴から連絡が入り、
3月26日には協会と県との話し合いがあるという。

こういう場合、普通は、
最初に(出席を)約束をした方に出るのがマナーだと思うが、
事が全県にかかわることなので、
地元塩尻の運営委員会の方々には申し訳ないことになった。
ご了解していただく以外にない。

塩尻要約筆記グループの総会やら、
手話のサークルの会、
いくらか関係している地域の「ろう者」グループへの顔出し、
もろもろが重なって、
とても忙しくなりそうだ。

そうこうしているうちに、長野難聴の定期総会も来る。

うまく乗り切れるか、少し心配ではあるが、
いずれの会にも、
「顔を出すことだけが私の役目」
と割り切って、
あまりのめり込まないようにしたい。









  


Posted by 六万石 at 16:18

2014年03月21日

3月21日の記事


赤城山弘長寺から松本市村井方面を望む

今日は彼岸の中日。
北風の吹く冷え込んだ朝に、
お墓参りに行ってきました。






  


Posted by 六万石 at 18:01

2014年03月19日

だから困っている(佐村河内)

佐村河内が語った数々のことのうち、
「(難聴者は)音は聞こえますが言葉としては聞き取れないんです」

この部分は、
当ブログの読者レベルでしたら、
どなたもご存じのように、
「ほんとう」
なんで・・・。

それを、あの大嘘つきが、
「天地神明にかけて」
言ってしまったもんだから・・・

だから私たちは非常に困っている。  


Posted by 六万石 at 17:05難聴・七つの迷信佐村河内

2014年03月18日

美味過ぎる塩尻駅の駅そば


 JR塩尻駅                                       360円

過日の長野難聴の定例会の昼食時、
田澤会長は、お弁当持参ではなく、外食。

会場(保健福祉センター)へ帰ってくるなり
「塩尻の駅そばが、安くて、えらく美味かった」
と、(手話で)おっしゃった。

松本駅(駅中)、南松本駅(駅前)、村井駅(駅前)のは、「イイダヤ軒」系列。
塩尻駅のは、それと異なり自主独立である。
本山(もとやま)の蕎麦?

「イイダヤ軒」のは、当たり外れがなく、それなりにウマイ。
しかし、塩尻駅のは本格的である。

美味過ぎる!
2014/3/18



  


Posted by 六万石 at 07:48

2014年03月17日

ひとりうたえばまたひとり

「春になりました」(3/17記事)へ、富山の西さんから

嬉しいご報告です。

4月から「ひつだんサロン『虹』」として
難聴者の集いを開催する事になりました。

そして、
 新たに3名の仲間が参加したいと言ってこられ
4月から7名の仲間で「ひつだんサロン」をします。

気軽に当事者が集まれる場を求めていたとのことで
言い出しっぺとしてはとても嬉しい4月を迎える事が出来ました。

ともに生きて行くために。

Posted by 西 at 2014年03月17

なにか、とても嬉しくなりました。
おらほうも頑張らねばと思います

♪ ひとりうたえばまたひとり
  歌はこの胸あの胸を
  結び結んで流れゆく
  流れるうたに浮ぶ月・・・・・・
(橋幸夫・吉永小百合 「若い歌声」から)

長野県の場合も各地域に、長野難聴とは別組織の「サロン」があり、
その中心的役割を、長野難聴の仲間が担っています。
松本『カタクリの会』、
諏訪『サロンこだま』
など。
ちなみに、塩尻では、
「塩尻中途失聴・難聴者の会『なずな』」
で、塩尻要約筆記グループ『ペンペン草』とともに活動しています。
(ROKU)



  


Posted by 六万石 at 17:36

2014年03月17日

松本山雅・・春になりました


塩尻市北部公園(災害の際の仮設住宅用地)
雪が消えて、春が来た。

今朝の地方紙には
アウェーで連勝して出足好調の松本山雅
そのホーム開幕戦

紙面には緑一色
「アルウィンに春」

の見出しが躍っていた。
  
タグ :松本山雅


Posted by 六万石 at 07:26