2014年02月12日
佐村河内氏はどこで手話を習ったのか?
中途失聴・難聴者が手話をマスターするのは至難の業である。
かく言う私も、手話を学び始めてから数年になるが、
いまだに「読み取り」ができない。
中途失聴・難聴者は普通、要約筆記通訳を利用する。
少しぐらい手話のできる者でも、
やはり要約筆記通訳を使い、
手話通訳を使うことは、まず、あり得ない。
佐村河内氏は、手話通訳を利用していたという。
彼は一体、どのようにして手話を学んだのだろうか。
どこの手話講習会(手話サークル)に通って、
何年間ぐらい学んだのか。
あるいは、もっと別な、
ウマイ学び方があったのだろうか。
教えてほしい。
かく言う私も、手話を学び始めてから数年になるが、
いまだに「読み取り」ができない。
中途失聴・難聴者は普通、要約筆記通訳を利用する。
少しぐらい手話のできる者でも、
やはり要約筆記通訳を使い、
手話通訳を使うことは、まず、あり得ない。
佐村河内氏は、手話通訳を利用していたという。
彼は一体、どのようにして手話を学んだのだろうか。
どこの手話講習会(手話サークル)に通って、
何年間ぐらい学んだのか。
あるいは、もっと別な、
ウマイ学び方があったのだろうか。
教えてほしい。
2014年02月12日
駅前の「ちょっと一杯」屋が休業?
JR広丘駅前の「うどん・そば・ちょっと一杯」の店が、
今回の大雪にびっくりしたのか、ひっそり閑となったまま。
店前の雪かきもしていない。
いつもなら、「商い中」か「支度中」か、どちらかの看板が出ているのだが、
それもない。
単なる「ずくなし」か、
それとも
ひょっとして、
まさか?!
Posted by 六万石 at
08:24
2014年02月12日
聴覚障害の等級(2)
コメントから
私の場合もやはり、
「2級でいいですか?」
と念を押されました。
差別反対・差別禁止とか言ってみても、
障害の等級が、雇用の問題と「からむ」場合が
現実にある、
かぎり、そういうことへの気配りも必要なわけですね。
未成熟な社会です。(ROKU)
聴覚障害者認定医という指定医がおられると
市福祉課で聞き、たまたま僕がかかっている耳鼻科医(大学教授)は
認定医に指定されており、
障害者認定はスムーズに認められました。
余り公には出来ないのかも知れませんが
以前聞いた話ですが
ギリギリの聴力の場合、
3級と2級は検査で判定するのは難しいらしく
当該患者に、
『3級が良いですか?2級が良いですか?』と聞く場合があるそうです。
僕が『4級にするか?』と聞かれたケースと同じなのだろうと思いました。
ただ、人工内耳のための精密検査の時、
聴神経の何処でトラブルが起きているのか特定できたのが驚きでしたが、
同時に、トラブルの場所が分かっただけでなんとなく自分の聴力に納得し、
これからの生活をどうのように組み立てて行けばいいのか考えるヒントになった事は確かです。
Posted by 西 at 2014年02月10日
私の場合もやはり、
「2級でいいですか?」
と念を押されました。
差別反対・差別禁止とか言ってみても、
障害の等級が、雇用の問題と「からむ」場合が
現実にある、
かぎり、そういうことへの気配りも必要なわけですね。
未成熟な社会です。(ROKU)
Posted by 六万石 at
08:01
2014年02月11日
バスは来なかった
バスの時刻表(掲示板)も雪に埋まっている 2/10
昨日は、3月定例会の準備で保健福祉センター(福祉課)へ行こうと思ったが、
広丘駅への歩道が雪で埋まっていて、車道を歩かねばならない。
これは難聴者にとって、すこぶる危険である。
・・・で、
電車はあきらめて、バスで行くことにした。
近くの停留所で待っていたが、
定刻30分を過ぎてもバスは来なかった。
結局あきらめて、
福祉課とはメールで連絡を取りました。
Posted by 六万石 at
11:11
2014年02月10日
飯山および北部県境方面でしょうか
<コメントから>
長野県の天気予報は現在、
「北部」
「中部」
「南部」
に分けていますが、かつては、
(1)「長野・上田・佐久・飯山」地方
(2)「松本・大町・木曽」地方
(3)「飯田・伊那・諏訪」地方
でした。
冬季には、
(1)は{長野・上田・佐久」地方と「飯山および北部県境方面」
(2)は「松本・木曽」地方と「大町以北山沿い地方」
に細分された。
投稿コメンターのお里は、その「飯山および北部県境方面」でしょうか。
筆者は
「大町以北山沿い地方」
の出身です。
雪が積もると、校舎の2階から飛び降りる遊びがあった。
(先生には叱られましたけど)
それに比べれば、当地、塩尻の積雪量なんて、「お子様番組」のようなもんだ。
さて、
「雪かき」という文化を若者に伝えていくことが大事ですね。
若い方々は、別に町内雪かき活動に反対しているわけではなく、
どうやって動けばいいかわからないでいる。
役員が町内の高齢者の情報を提供して、お願いさえすれば、
納得して、喜んでやってくれます。
こちらは「屋根おろし」のような危険な作業ではなく、
単に、地上の雪をどけるだけですから。
オリンピック、
なかなかメダルに届きません。
世界は広い、
上には上がある、ということでしょうか。
私は今、密かに、(男子フィギュアの)高橋選手に期待しています。
もしメダルが取れたら・・・・
「黒い曲でも白い曲でも、メダルが取れる曲はいい曲だ」(※)
と、なります。
(※)「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ。」 (鄧小平)
・・・・若い方々には、ちょっと通じないギャグでしょうね、きっと。
降りましたね~
とは言っても今年は積雪量は例年より少ない。
積る時は、歩道の向こう側を歩いている人の姿は、壁状の雪に隠れて見えません。
今年は小さい子供さんの姿も丸見え。
防犯上もありがたい(チャイルドガード6年目なので)。
雪かきと言えば、留守を預かる主婦とお年寄りの仕事。
たまたま今回の大雪は土日で若い者も家にいたので「雪かきして!」と声をかけた。
声をかけないと動かないのも問題ありなんだけどね~~
常にやっていないと雪が降ったら雪かきをするって考えが浮かばないのかもしれない。
声かけてすぐに動いたのは小学校4年の孫。
嬉々として雪かきしてました。
子供にとって雪は遊び道具ですからね。
スキー場通いが続いています。
家に籠ってゲーム三昧よりよっぽど良い!
ソチでも雪遊び、イヤイヤ競技中ですが、なかなかメダルに届きませんね。
がんばれ!ニッポン!
Posted by みみばあちゃん at 2014年02月10日
長野県の天気予報は現在、
「北部」
「中部」
「南部」
に分けていますが、かつては、
(1)「長野・上田・佐久・飯山」地方
(2)「松本・大町・木曽」地方
(3)「飯田・伊那・諏訪」地方
でした。
冬季には、
(1)は{長野・上田・佐久」地方と「飯山および北部県境方面」
(2)は「松本・木曽」地方と「大町以北山沿い地方」
に細分された。
投稿コメンターのお里は、その「飯山および北部県境方面」でしょうか。
筆者は
「大町以北山沿い地方」
の出身です。
雪が積もると、校舎の2階から飛び降りる遊びがあった。
(先生には叱られましたけど)
それに比べれば、当地、塩尻の積雪量なんて、「お子様番組」のようなもんだ。
さて、
「雪かき」という文化を若者に伝えていくことが大事ですね。
若い方々は、別に町内雪かき活動に反対しているわけではなく、
どうやって動けばいいかわからないでいる。
役員が町内の高齢者の情報を提供して、お願いさえすれば、
納得して、喜んでやってくれます。
こちらは「屋根おろし」のような危険な作業ではなく、
単に、地上の雪をどけるだけですから。
オリンピック、
なかなかメダルに届きません。
世界は広い、
上には上がある、ということでしょうか。
私は今、密かに、(男子フィギュアの)高橋選手に期待しています。
もしメダルが取れたら・・・・
「黒い曲でも白い曲でも、メダルが取れる曲はいい曲だ」(※)
と、なります。
(※)「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ。」 (鄧小平)
・・・・若い方々には、ちょっと通じないギャグでしょうね、きっと。
Posted by 六万石 at
20:18
2014年02月10日
雪かき
コメントから
1本道をつくるだけですから、
普通なら10分程度の仕事なのですが、今回は
スコップを3回すくっては数秒間休む、
脈拍に注意しながら、
30分以上かけてやりました。
雪が軽かったのも幸いでした。
心臓の方は、
こうした普通の生活ができる程度には回復しております。
むしろ、今、気をつけなくてはいけないのがインフルエンザ。
と、医者から言われています。
話変わりますが、
数年前までは、こうした大雪の際には、
町内会が総出で雪かきをしたものです。
最近は、あんまりそういうことがない。
数年前の町内会役員(会長)のとき私は
「総出で雪かきをするのは大変だけれど、
みんなで協力しあうことを町内会として経験しておく方が、
大きな災害のときにきっと役立つ」
と発言したら、
「会長さんは大雪が降ればいいと言っタァ・・・」
と、言葉だけが独り歩きしてしまって、
ちょっと困った。(閑話休題)
(ROKU)


近くの「こども歯科」の女医先生も雪かき。2/8
まさか…ROKUさんが雪かきした?
大丈夫ですか?
Posted by ろぜっと山口 at 2014年02月09日
1本道をつくるだけですから、
普通なら10分程度の仕事なのですが、今回は
スコップを3回すくっては数秒間休む、
脈拍に注意しながら、
30分以上かけてやりました。
雪が軽かったのも幸いでした。
心臓の方は、
こうした普通の生活ができる程度には回復しております。
むしろ、今、気をつけなくてはいけないのがインフルエンザ。
と、医者から言われています。
話変わりますが、
数年前までは、こうした大雪の際には、
町内会が総出で雪かきをしたものです。
最近は、あんまりそういうことがない。
数年前の町内会役員(会長)のとき私は
「総出で雪かきをするのは大変だけれど、
みんなで協力しあうことを町内会として経験しておく方が、
大きな災害のときにきっと役立つ」
と発言したら、
「会長さんは大雪が降ればいいと言っタァ・・・」
と、言葉だけが独り歩きしてしまって、
ちょっと困った。(閑話休題)
(ROKU)
近くの「こども歯科」の女医先生も雪かき。2/8
Posted by 六万石 at
07:39
2014年02月10日
2014年02月09日
どんな生き方をしたいのか
<コメントから・・・>
確かに、6級でも4級でも、福祉制度における支援の該当項目は、ほぼ同じですね。
「4級と言えば4級だが・・・」
こういう表現こそ、
聴覚障害の等級の(あいまいな)実態でもあると思います。
人工内耳について、これは、個人の、
主体的な選択肢の問題で、
他人から、とやかく言われる筋合いはないし、
また、とやかく言う筋合もない。
大切なことは、
人工内耳の者も、補聴器の者も
「おたがい、がんばっていうこうよ!」
と、声を掛け合っていくことじゃないかな。
(ROKU)
年が明けたので3年前の事になりますが
人工内耳を視野にした検査を受けたとき、
4級と言えば4級だが、申請し直すか?と言われたのですが
6級と4級の支援内容は全く同じだとの事で
申請書類・診断書が高額なのと
めんどくさいので6級のままにしています。
人工内耳については、
今後の生活の質や、
どんな生き方をしたいのかを勘案し
人工内耳ではなく、補聴器を選択しました。
Posted by 西 at 2014年02月09日
確かに、6級でも4級でも、福祉制度における支援の該当項目は、ほぼ同じですね。
「4級と言えば4級だが・・・」
こういう表現こそ、
聴覚障害の等級の(あいまいな)実態でもあると思います。
人工内耳について、これは、個人の、
主体的な選択肢の問題で、
他人から、とやかく言われる筋合いはないし、
また、とやかく言う筋合もない。
大切なことは、
人工内耳の者も、補聴器の者も
「おたがい、がんばっていうこうよ!」
と、声を掛け合っていくことじゃないかな。
(ROKU)
2014年02月09日
大雪・塩尻48センチ


国道19号 2014.2.9
昨日からの大雪だが、ようやく止んだ。
家族は全員、県外に出払っている。
我が家は市道から奥まったところにあるので、雪かきが大変だ。
雪をかいても、捨てる場所がない。
とりあえず人が一人通れるだけのスペースは確保してあります。

Posted by 六万石 at
09:09
2014年02月08日
聴覚障害の2級とは
私は現役の頃、長い間「4級」で過ごしました。
本当は耳鼻科へ行って検査してもらえば、3級になっていたことと思います。
職場の身体検査では、聴力のところに
「所見あり」
という文字が入っていて、これは
「職場の身体検査では精密に測定できないので、専門医で検査してください」
ということだった。
「障害の等級が重くなると、首になるかもしれない」
と、警戒して私は、専門医にもいかず、
補聴器と筆談で、なんとかそのまま定年まで勤めあげました。
定年退職後、松本のA耳鼻科で検査してもらった。
その時にはすでに、補聴器でのコミは不可能に近くなっていたが、
ボリュームをいっぱいに上げて、精いっぱいカンを働かせ(いわゆる「口話」で)、
何とか医師とのやり取りをした。
医師は、なにやらハンドブックのようなものを見せて、
「ここにこんなことが書いてある」
という。
「身体障害2級とは、(聴覚障害の場合)補聴器などのいかなる手段によっても
音声によるコミが不可能の場合である」
というようなことが書いてあった。
医師は
「あなたは今、私とのコミが可能だったから、2級ではなくて3級」
とおっしゃった。
私は納得して帰り、
こんどは、補聴器購入の申請書に印を貰うため、塩尻のB耳鼻科に行ってみた。
私は医師とのコミの手段として、初めから筆談を要求した。
A耳鼻科と同じような検査だったが、2級と診断が下った。
A耳鼻科とB耳鼻科の診断が違うということで、なにか変な感じであった。
これは厳密な根拠があるわけではなく、
医師がこちらの申告をどう受け止めるかによって、決まる。
そう感じた。
2級になると、税金から40万円の控除がうけられるということで、
3級よりも2級の方が有利であり、B耳鼻科の診断に対して異存はなかった。
6級から3級までは、オージオメーターでグラフをもとに診断する。
2級は、オージオメータでは測りきれない部分があるので、その部分は本人の申告。
医師の判断にゆだねられると言うことである。
・・・・・・・・・・・・
なお、この記事は今回の佐村河内氏のこととは、直接の関係があるわけはなく、
別のエピソードです。(念のため)
下記は「過去ログ(2012年3月19日)」のコピーです。ご参考まで。
本当は耳鼻科へ行って検査してもらえば、3級になっていたことと思います。
職場の身体検査では、聴力のところに
「所見あり」
という文字が入っていて、これは
「職場の身体検査では精密に測定できないので、専門医で検査してください」
ということだった。
「障害の等級が重くなると、首になるかもしれない」
と、警戒して私は、専門医にもいかず、
補聴器と筆談で、なんとかそのまま定年まで勤めあげました。
定年退職後、松本のA耳鼻科で検査してもらった。
その時にはすでに、補聴器でのコミは不可能に近くなっていたが、
ボリュームをいっぱいに上げて、精いっぱいカンを働かせ(いわゆる「口話」で)、
何とか医師とのやり取りをした。
医師は、なにやらハンドブックのようなものを見せて、
「ここにこんなことが書いてある」
という。
「身体障害2級とは、(聴覚障害の場合)補聴器などのいかなる手段によっても
音声によるコミが不可能の場合である」
というようなことが書いてあった。
医師は
「あなたは今、私とのコミが可能だったから、2級ではなくて3級」
とおっしゃった。
私は納得して帰り、
こんどは、補聴器購入の申請書に印を貰うため、塩尻のB耳鼻科に行ってみた。
私は医師とのコミの手段として、初めから筆談を要求した。
A耳鼻科と同じような検査だったが、2級と診断が下った。
A耳鼻科とB耳鼻科の診断が違うということで、なにか変な感じであった。
これは厳密な根拠があるわけではなく、
医師がこちらの申告をどう受け止めるかによって、決まる。
そう感じた。
2級になると、税金から40万円の控除がうけられるということで、
3級よりも2級の方が有利であり、B耳鼻科の診断に対して異存はなかった。
6級から3級までは、オージオメーターでグラフをもとに診断する。
2級は、オージオメータでは測りきれない部分があるので、その部分は本人の申告。
医師の判断にゆだねられると言うことである。
・・・・・・・・・・・・
なお、この記事は今回の佐村河内氏のこととは、直接の関係があるわけはなく、
別のエピソードです。(念のため)
下記は「過去ログ(2012年3月19日)」のコピーです。ご参考まで。
聴覚障害を偽装し、患者に障害年金を不正受給させ、多額の診療報酬を得た札幌市の耳鼻咽喉科医が懲役8年の刑を言い渡された。また、関連して起訴された患者ら計22人の有罪も確定。(毎日新聞3/19)
こういうニュースは「ヤ」ですね。
私たちは聴力検査の際に、オージオメーターで、必死になって音を聞き取ろうとしています。
何とか聞こえたい、間違いであってもいいから聞こえたい、そういう心境です。
時には耳鳴りと混同して、聞こえていないのにボタンを押してしまうことがある。
そういう時はグラフに特異な数値が記されるので、何度も何度も検査するのが普通です。
私の場合のように100デシベルを超えていると、オージオメーターの音をいくら上げても、音として聞こえない。
耳元の振動音としてのみ伝わります。
さらに音量を上げられると、「痛い」というような感覚になります。
ところが、聞こえているのに
「聞こえない・全然聞こえない!」
と申請して、不正を働く輩がいる。
そういう場合医者はどうするか。
ひとつの作戦があるんだそうです。
・・・ 診察を終えて
「では、今日の検査はこれまで。後で書類をつくっておきましょう」
ということで、偽患者が帰っていく。
その後ろから
「○○さん、忘れ物ですよ」
と呼びかける。
とっさに振り向いて、ばれてしまう。
そんな話を聞いたことがあります。
今回捕まった医者は、申請者と普通の会話をしているのに、
あえて身体障害該当者と認定して、その見返りに多額の診療報酬を得ていたとのこと。
身体障害者に対する冒涜以外の何物でもない。
2012年03月19日