2015年04月18日

町内親睦会



要約筆記通訳派遣を利用して町内の親睦会に参加した。

「要約筆記というのはですね ~」
と、ここでも、要約筆記の啓蒙活動

余興では、カラオケは苦手なので、
手話手ほどきをやって見せた。

いくつかの手話単語を披露。、
みなさん、真似をしてくれた。、

「うちの嫁は、”ありがとう” と、”おつかれさま” しか、知らねえ」
に、大笑い。

♪ 青い山脈(手話歌) を、「ムチャぶり」で披露してやった。

なお、今日の通訳には「ホワイトボード」を使ってもらった。
懇親会では、
雑談を紙に書きとめられるのは嫌だ、
と思う方もいらっしゃるだろうから、
の配慮である。

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2015.4.18

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Posted by 六万石 at 19:57手話要約筆記

2015年04月18日

手話と筆談

「筆談では顔が見えないので感情が伝わらない」
というようなことを言う輩(やから)は、
たいがい
手話をちょっとかじった輩だ。

たしかに、手話の方が楽しい。
私も、ちょっと手話はかじっているから、、
そんなことは百も承知している。
「筆談の方が楽しい」
などとは。一言も言っていません。

手話には「華」があり、とてつもなく楽しいものだが
1.相手が手話を知らなければどうにもならない。
  日常、シャバ(一般社会)では、ほとんど手話は使わない。
2. 少し込み入った話をするためには手話に熟練することが必要。
  中途失聴・難聴者にとって、手話のマスターは至難の業である。
  
それが現実である。

中途失聴・難聴者にとって、コミュニケーション手段として
1.手話を選ぶか
2.筆談を選ぶか
というチョイスの問題ではないのである。

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2015.4.18








  


Posted by 六万石 at 10:18手話筆談