2014年07月11日

法律に書いてある

台風8号にかまけていましたが、その間、
通訳派遣に関するコメントをたくさんいただきましてありがとうございました。
せっかくのコメントが埋もれてしまうにはもったいないので、
部分的に引用させていただきます。

法的根拠について
私たち障がい当事者が権利を主張するのは
それは健康や命に直結するからなのです。
健康や命に直結する部分に関しては
法令や条例を知ろうが知るまいが等しく享受できなければならないのです。
地域間格差は確かにあるという事も聞いていますが、
福祉や制度に精通しているから享受出来たり
知らなかったから成就出来なかったなんてことは、本来あってはならない事だと思っています。
実は、先日以来はらわたが煮えくりかえる思いで読んでいました。
Posted by 西 at 2014年07月09日

確かに西さんのおっしゃる通りで、
我々障害者が小さな胸を痛めて「交渉」しなければならないということ自体、
あってはならないことだ。
「法令や条例を知ろうが知るまいが等しく享受できなければならない」
のは言うまでもない。
しかし、その当然のことが通らないとなると、我々もやはり対抗手段を取らざるを得ない、
ということで、
ろぜっと山口さんのコメントを、大いに「学習」し、身につけておこうではありませんか。、
法的根拠…Σ(゚д゚lll)…(ーー;)
ビビってます…(;^_^A そんなんないしぃ…(涙)
えっとですね…3名の派遣を認め、申請者に対し、「3人派遣します」と約束したんですよね。
まず、連絡もなしにそれが反故にされてる。
約束した以上、ちゃんとやれ!ってこと。
できないなら、それを事前に伝え、ノートテイク対応で良いか?などの相談があるべきでしょ?ってこと。
平成25年3月27日に都道府県、中核市、指定都市に対して、モデル要綱が示されています。
(障企自発0327第1号)
ここには、基本、この時間だったら何人以上派遣しなさいよ、と示されています。
要約筆記者は、講演会なら3人以上。4時間を超える場合は新たに3人以上を派遣するよう書かれています。
法的根拠…って…こんなところですが…
それでぇ〜
このモデル要綱、県から市町村に周知しなさいって書いてあります。
「都道府県が実施する意思疎通支援を行う者の派遣等について
…都道府県では、市町村相互間の連絡調整等を経てもなお、…派遣できない場合等に…派遣事業を実施する必要がある」
と書いてあります。
県が調整することが「必要」と明記されているんです。
これも、法的根拠…になりますよね?
Posted by ろぜっと山口 at 2014年07月09日
  


Posted by 六万石 at 20:10要約筆記

2014年07月11日

台風8号が去っていった


台風8号が去って行った・・・         2014.7.11 a.m.5:30

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台風8号に関して(追記)
☆テレビで流された土石流が起きた瞬間の映像は、衝撃的だった。
あんな危ないところで、よくぞ撮影できたものだと思っていたが、
国土交通省の定点カメラがとらえたものであることを知って納得した。
定点カメラは防犯カメラみたいな役割をしているのだと知った。

☆気象庁の職員がテレビで、台風の予想などを発表していたが、
高ぶるところがなく、非常に落ち着いて、しっかりと伝えていた。
難しい役割を、見事にこなしていたと思う。
一方、やたらと興奮して伝えていたアナウンサーがいた。
報道は、必要にして十分な情報を沈着冷静に伝えることに徹するべきだ。

☆木曽山脈は急峻である。懸崖と言ってもいいくらい。
伊那側に降った雨は天竜川に流れ込むが、急峻なために
水が「たぎる」ように流れるので「田切」とか「大田切」とかの地名がある。
木曽側の雨水は、川になる余裕もなく、「沢」のまま、どっと木曽川になだれ込む。




  


Posted by 六万石 at 07:28