2014年07月31日

手話と要約筆記(通訳)

<つぶやき語録>

講座の反省会などで、
複数名の要約筆記者に交じって、
私も討論に参加する、
という場面は多い。

勿論、お隣に通訳がついてくださるのだが、
さて、その通訳の方が意見をいいたくなったときどうするか。

そういう場合は、お隣の方に交代して通訳をしてもらえる。
場合によっては、遠くの席から「飛んできて」(これは松本弁)交代してくれる。

そういう場面を予測して、初めから両側に通訳がついている場合が多い。

これがもし手話通訳者なら、
手話で自分の意見を述べれば、
(ろう者には)それがそのまま通訳として機能する。

要約筆記の場合は、そんなわけにはいかない。
通訳をしながら自分の意見をしゃべる!!
・・・なんて、できるわけがない。

もし、「できる」という方がいたら、
是非お目にかかりたい。
                                      2014.7.31



  


Posted by 六万石 at 11:07要約筆記

2014年07月31日

えんぱーく前(バス停)


「ここはどこでしょう」
と言いたくなりますが、
ご存じ、えんぱーく バス停。

建物の中にもバスを待つための専用コーナーがあるが、
建物の外の、このコーナーも、
風通しがよくて、涼しい。
  


Posted by 六万石 at 05:37

2014年07月31日

大和魂

大和魂

豪栄道が大関昇進。
この力士、本場所外のトーナメント戦(相撲選手権)には、
複数回優勝経験があり、めっぽう強い。
どういうわけか本場所ではイマイチというか、
気まぐれのところがあるみたいだったが・・・。

このたび、目出度く大関に昇進。
その受け口上が 
「大和魂を貫く」


「大和魂」といえば、ボクシングの藤猛(ふじ・たけし)を思い出す。
私が佐久にいた頃だから、昭和40年代の前半だったか。
当時の世界チャンピオンサンドロ・ロポポロに、
その固いガードの上から、強烈なハンマーパンチを打ち込み
わずか2ラウンドで倒してしまった。

彼は日系3世。
勝利インタビューのリング上では、片言の日本語で
『オカヤマのおバアちゃん、見てる?』
『ヤマトダマシイ』
『ヤマトダマシイ』
と繰り返した。

さらに「勝って兜の緒を締めよ」を
「勝ってもかぶってもオシメよ」
と間違えて言ってしまい、これもまた人気を博した。

「大和魂」
は当時の流行語となった。

※藤猛対サンドロ・ロポポロ戦の動画が残っていた。
 興味のある方はどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=vPPujvw2sdk

  


Posted by 六万石 at 00:27トリビア万華鏡