2014年08月08日

突然目の前に


振興バス

バス停で、
人の後ろに並んで、
手話単語の本を見ていた。

突然、
見慣れない物体が目の前にスッと現れた。

パッと目をあげたら、バスだった。
びっくりしたなあ、もう。

バスの絵柄が、
日頃見慣れたものとは異なっていたので、
よけいにびっくりした。

音が全然聞こえないと、こういうこともあります。

びっくりしながらも、
とっさにコンパクトカメラをとりだしてパチリ。
これは職業的反射というか、
今や習性になってしまっている。
2014.8.7



  


Posted by 六万石 at 05:45

2014年08月07日

お隣は「昭和」(えんぱーく)


えんぱーくから見下ろす昭和の風景

暑い暑いといっても信州は、
風があるから、
いくらかはしのぎやすい。

昨日は、久々ぶりに保健福祉センターへ。
ペンペン草の自主学習会へ顔を出した。

6月の要約筆記入門講座に参加して、
もうペンペン草に加わっていらっしゃる方もいて、
ちょっとびっくり。、

嬉しかった。

午後はえんぱーく へ。
水曜は休館日だが、
3階の市民交流センターと学習室だけは開いていて28℃に設定。、
暑い夏に、
これはたいへんありがたいことだ。

休館日にもかかわらず、
若者達で大入り満員。

警備員さんが孤軍奮闘で見回り、
若者たちも安心して学習ができていた。








  


Posted by 六万石 at 05:46

2014年08月06日

やはり「虐待」

これは虐待ではないか」(8/1)の記事について、
その後、複数名の仲間とのメールのやりとりで、
「虐待」という言葉が、少し強すぎたのではないか、
というご心配をいただいた。

「虐待」という言葉そのものは、私が初めて使った言葉ではありません。
3年ほど前に全難聴の新谷(しんたに)さん(=現理事長)が使った言葉で、、
「国会中継に字幕をつけずして難聴者に我慢を強要するのは虐待だ」
と、述べておられた。
(アイドラゴンでやっていました)

私は手話を一生懸命やってきて、
もう7年にもなろうとするんです。

聾者との交流などで、ちょっとだけ出来るようになっては、います。
しかし、ナチュラルスピードで翻訳される手話を
苦労もなく読み取れるだけの力はついていない。

お役人が、ちょっと、ろう者大会などで、
「みなさんこんにちは」
とかやって見せて、
「ほら、私にも手話ができちゃった!」
と、・・・
それはそれで大いに意義のあることであり、敬服もするが、
それをもって、手話が簡単だと、
誰にもマスターできるはずだとの錯覚は困ります。

長野県知事選の政見放送。
ろう者用に作成した手話つきDVDを難聴者にそのまま与えて、
「さあ、どうぞ」
という選管の神経がわからない。

「虐待」という言葉は、決してオーバーではない。

「傷口に塩をすり込まれた」
と表現しても、過ぎることはないだろう。




  


Posted by 六万石 at 18:42

2014年08月06日

「特急しなの」がゆく


「特急しなの」がゆく                2014.8.6 am.7:11       


7月9日の大雨により被災しプッツンしていた「特急しなの」が、
本日(8月6日)長野発6:09の始発列車から勇躍、
関西へと向かっていきました。

ワイドビュー特急しなの2号
長野発6:09
松本7:04
塩尻7:14
名古屋着9:17

やっぱり速い!


  


Posted by 六万石 at 08:04

2014年08月05日

街中のお化け屋敷

<つぶやき語録>

「花子とアン」に続く「あさイチ」で、
「街中のお化け屋敷」の話題を取り上げていた。
定番の遊園地とかではなくて、
商店街とかマンション街の一角にある。

リポーターは真っ暗な部屋に通され、
いきなり手錠を掛けられて放置される。
頭上のモニターに男の顔(つまり「お化け」)が現れて、
なにか叫んでいる。

最近では、こうした街中の「お化け屋敷」が流行っているらしい。

お化け屋敷といえば私も、孫たちと何度も経験しているが、
全聾ともなると、ちっとも怖くない。
音響効果が全く効かないからである。

孫たちは、ずいぶん怖がるが、
私にはスタッフの茶番が透けてみえてしまう。

でも、雰囲気を壊してはいけないので、
「怖い」「怖い」
といって、その場にふさわしい振る舞いをしてきた。

今、流行の「街中のお化け屋敷」、
どうも「劇場型」になっているみたいだ。

天井からの「お化け」の叫びや指示を聞き取って、・・・、
というシステムでは、振る舞い方がわからない。

下手するとスタッフに迷惑をかけてしまうのではなかろうか。
そういうコミュニケーションの心配の方が、むしろ、コワイ。

今朝の番組では、
「イタリア人が入り口に入っただけで退散した」
と、いかにも「こわさ」を強調していたが、
あれは、「怖さ」の問題ではなく、
コミュニケーションの問題ではなかったか。



  


Posted by 六万石 at 20:13

2014年08月05日

野々村某の所作


GAZAにありました。 
下記のログと(直接の)関係はありません。

<つぶやき語録>

軽度難聴の頃は、
どうしても自分の耳で聞きたいという気持ちが強かった。

だから、話を聞くときに、
知らず知らず、
耳に手を当てて
その所作を他から指摘されたものだ。

ところで、号泣会見で話題となった野々村某。

テレビで一見したとき、
この方はもしかして軽度難聴なのではないかと思った。

しかし、写真をよく見てみると、
手を耳たぶの後ろから当ててはいない。
むしろ、耳穴を覆い隠しているような所作である。

あの所作は一体何なのでしょうか。
2014.8.5
、  


Posted by 六万石 at 07:57

2014年08月04日

字幕つけろ!アクション


                       広丘・GAZA 2014/08/03
写真は、1階フロアーの「世界のカブトムシ展」を、3階から見下ろしたものです。

昨日は、高ボッチの草競馬がありました。
一昨年、昨年と、市のシャトルバスで行っており、
今年もポニーくんに会いに行きたかったのですが、
まだ、健康不安があり、
山の上のことゆえ、
万一を考慮して自重しました。
来年こそ!
(もし生きていたら・・の話ですが)

県知事選。
字幕のない政見放送の件、
まず長野難聴・田澤会長が選挙管理委員会に対して行動を起し、
それに呼応する形で会員が、メールやブログで協力し(※)、
さらに、長要連が、
黙ってはいられない!
と、今、すごいアクションをおこしてくださっています。
心強い限りです。

(※)長野県中途失聴・難聴者協会ブログに、
    legacyさんのログと、私メのログを並べて掲載してあります。
    http://naganan.naganoblog.jp/






  


Posted by 六万石 at 02:51

2014年08月03日

「暑さバテ」予防法



水分の補給は常温か 温かい飲み物で

たんぱく質、塩分をしっかり撮る

食欲がない時は食前の梅干し

とをしや薬局(広丘駅前店) 店頭ログ(8/2)から。
(写真許可を得てあります)

  


Posted by 六万石 at 10:21トリビア万華鏡

2014年08月03日

私にはループが効かない

<今朝の空>

北アルプス方面の空             2014/08/03/a.m.5:00


国道19号から松本方面


朝日を浴びている鉢盛山。 
その麓、ほそく、うっすらと、白く見えているのが朝日村
朝日が、一番はやくあたる村。

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<つぶやき語録>

ループが使えない難聴者が要約筆記のみに頼る場合、
内容を素早く理解できるのは30~40%程度。
なので、手話通訳もつけてほしい
との声が(関東ブロックで)出ていると聞いた。

難聴者の聞こえは千差万別、
コミュニケーションの手段もまた、得意、不得意がある。
出来るだけ多様な手段で対応すべきであることは言を俟たない。

ただし、私のように、ループが効かない、手話も読みとれない
という者がいることを忘れてもらっては困る。

参加者全員がスクリーンの文字を読み取る(理解する)のを待って、
話を次に進める。、
そういう会議にしていきましょうや。
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Posted by 六万石 at 08:01

2014年08月02日

「花子とアン」(8/2)感想


今朝の東の空 (美ヶ原上空)            08/02/04/50


「花子とアン」を見ながら思ったこと。

「頑張れ」!
ではなくて、
「大丈夫だ」!
という励まし方(=朝市)があるんだな。

「ばかっちょ」
が、甲府弁だとは知らなかった。
かよ、強烈でした。




  


Posted by 六万石 at 06:34