2015年03月04日
会議参加と情報保障(要約筆記者)

ハクモクレンの蕾みが、ふくれてきました。
(於 えんぱーく)
2015.3.4
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≪つぶやき語録≫
3月、年度末である。
町内会やら、市の要約筆記関係の運営委員会やら、
いくつかの会議があり、
本日、通訳派遣申請をしてきました。
市の予算には限りがあり、決して「打ち出の小づち」ではないので、
年度末、予算的に大丈夫か、という心配がありましたが、
なんとか認めていただいた。
年度末になると、毎年、
そこらじゅうの道路を掘り返している光景が見られるが、
あれは予算を消化するためだそうで、
そんなことをする余裕があるのなら、
こちらにこそ予算を回してもらいたいものだ。
要約筆記関係の運営委員会では、以前は、
その会議に出席している運営委員が交代で情報保障を行っていたが、
考えてみれば、おかしなことである。
私ことですが、中途失聴となる以前に、職場で、
職員会の記録係をやらされていたとき、
司会者から急に意見を求められたことがあった。
「いや、私はいま、一生懸命記録をしておりましたので、
意見を求められても、さっぱりわからん」
と言う以外になかった。(閑話休題)
難聴者のために情報保障をやりながら、
同時にその話題や内容について評価、検討したり、
すぐさま発言をすることなどはできないだろう。
手話通訳者だって、同じだろう。
2015.3.4
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