2015年03月13日

手話・要約筆記の合同講座(2)

手話と要約筆記の合同講座(3/12記事)へのコメントから。

手話と要約筆記の合同講座、すごく興味があります。
ぜひ実現して、どの様に進められたか教えてくださいませ。

周りで手話を使っている人がほとんどいなかったので、覚えようとしないままでしたが、難聴協に入会してから少しずつ簡単な単語くらいは覚えられた。
もっと覚えたいとトータルコミも始めたけど参加者は普段コミが不十分なせいか、トータルでは手話の勉強よりおしゃべりに夢中!
参加者名協会会員以外の難聴者もいるので、この場に気楽に来れるようになるのもトータルの目的の一つだからま~~いいか~~と思っています。

手話言語法も施行になれば手話人口も増えるだろうから使える場も増えるだろう。真面目に学んでおくのもありかな。
本日、夜7時から市主催の「手話体験会」があるので要約筆記・ノートテイクを派遣していただいて参加します。
体験会だから初歩中の初歩の手話、「ありがとう」「よろしくおねがいします」知っている手話だけだろうとは思っています。
それに参加する目的は手話を覚えること以外にもう一つあります。
参加するであろう健聴者に「難聴者には要約筆記が必要。手話が分からない聴覚障害者の存在」を知っていただくこと。
主催者にとっては大迷惑な参加者になってしまいそうだけど・・・本当のことだからね~
Posted by みみばあちゃん at 2015年03月12日 11:06

確かに、その通りです。合同開催、良いですね。なんで、そのことに気づかなかったんだろう。
要約筆記をしている私は「要約筆記を極めるまで、手話には関わらない」と、半年間、地元の手話体験に通って思いました。どっちも中途半端になりそうなのが嫌だったから。
塩尻市の講座、どんな風に進行されていくのか興味があります!
また教えてください。
Posted by 伊那子 at 2015年03月12日


コメントありがとうございます。
少し補足します。
社協の担当者からの提案では、
点字ボランティア講座と朗読ボランティア講座には、受講生の合同講座がある。
手話と要約筆記にも合同講座があってもよいのでは。
が提案理由でした。
手話講座を受講している方々は、たとえば
「難聴者は口話でコミュニケーションがとれるはず」
「難聴者は空書でコミュニケーションがとれるはず」
と思いこんでいる方もおられます。

また、要約筆記講座を受講している方々は、
「筆談を使えば、ろう者にも全部伝わるはず」
(あるいは逆に)「ろう者は手話でしかコミュニケーションができない」
といった誤解もあります。

「トータルコミュニケーション」
の理解を深めるために、
やはり合同講座は必要であると考えます。

どういう講座になるか、
具体的には、これから、双方の関係者が相談していく、ということです。
(ROKU)

  


Posted by 六万石 at 10:56要約筆記