2014年01月27日

アベノミックス玉子

今日は朝方は冷え込んだが、日中はやわらかな日差し。
リハビリのウオーキングの距離を少しのばしてGAZAまで。
体調はもう大丈夫のようです。

GAZA内のマーケットで、ろう者の知人と、ばったり出会いました。
「最近サークルに顔を見せないが・・・」
と言う程度の、ごく、たわいない話だったが、
コミュニケーションがとれて、なんとなく嬉しかった。
最近、部屋に閉じこもっていて、
一日中人間との会話のない日もあったから。

玉子が高くなっていた。
「森のたまご」とかの特別な玉子だけでなく、
ごくありふれた「ミックス玉子」まで、高騰していた。
「アベノミックス」?!





  


Posted by 六万石 at 15:15

2014年01月26日

「点滴」の手話

「点滴」の手話は、(部位が)実際の医療とはちがっていますね。

最近の医療では、
手首の血管を用いるのが普通らしい。

「採血」も、
足の付け根
から行われた。
これは新発見でした。
心臓が正常に動いていない場合には、心臓より下の部位を用いるらしい。

そういえば、マラソン競技では
「暑さ対策」
で、水を頭からかぶるよりも、、
太ももから足の付け根に向かって水をかけるのが一番効果的、
という話を聞いたことがある。
そこに太い血管が通っているから。  


Posted by 六万石 at 18:21手話

2014年01月26日

救急車の中で

救急車内部での難聴者に対する対応は、
数年前と異なり、ずいぶん改善されております。

数年前に救急車で搬送されたときには、
一体どこの病院に搬送されるのかも知らされず、
なにか大声で話しかけられ、
よくわからないまま、「はい」とこたえていた。

何を聞かれても「はい」だったので、
「こいつ、馬鹿じゃねーか」
と思われたにちがいない。

今回は、車内に運びこまれるやいなや私は、
「耳が不自由です」
のカードを、間髪を入れずに救急隊員に示した。
救急隊員はそこにあった紙と鉛筆で筆談に応じてくれた。

まずは、意識確認。

「声は出ます!」
と言ったら、
救急隊員は一瞬
「あれ?」
と、びっくりした様子だった。

住所・氏名確認。
どこが苦しいのか、
いつから苦しいのか、
などを聞かれる。

「村井の松本病院へいきます」
と、行き先も書いて伝えてくれた。

窓のカーテンを少し開けて、
「ほら、もう村井です。もう、到着しました」
と、これは、身振り(口話)で教えてくれた。

病院に到着して、救急車から病院のストレッチャーに移動。、
この時も、バラバラっと駆け寄ってくるスタッフに対して、
「耳が不自由です」
のカードを、まず提示した。

すべてが、それで、うまくいった。

※ 通訳者には(私の指示で)、車で救急車の後についていただいた。
※ 過日の「あっち行け」の記事(1/14)に、
みみばあちゃんさんからのコメント
「まるで、黄門様の印籠みたいですね」
とありましたが、
まさにそのとおりです。








  


Posted by 六万石 at 16:47

2014年01月25日

大地を踏む感覚

ここ数日、家でテレビなどを見ていたが、
そんなことばかりいても仕方ないので、
少し外へ出てみました。

今日はずいぶん暖かい。

おれは今、大地を踏んで歩いているんだな、
と、自分に言い聞かせながら、
20分程度の散歩を楽しんだ。

この調子なら大丈夫です。
やっぱりシャバはいいもんだ。

当ブログにコメントをたくさんいただいております。
有難うございます。
感激して読ませていただいております。
(註)「心房細動」による頻拍は、脳卒中とか脳梗塞などとは異なり、
   それが収まってさえしまえば、後遺症もなにも残りません。
(1.25 ROKU)







  


Posted by 六万石 at 17:42

2014年01月24日

1月24日の記事

西さんからのコメントです。
病気といえば病気なのかも知れませんが
命とは全く関わらない
どちらかと言えば怪我に近い病気の根治治療にため
27日に手術する事になり、
月曜からはしばらく(数日)ブログは休みます。
Posted by 西 at 2014年01月24日

西さん、お大事に。頑張って!(ROKU)

西さんのブログは「ニシダツトムのそとあそび」
http://www.number7.jp/bbs/nishiart/
「西造形研究所」のホームページは
http://designnet.ne.jp/nishizoukei/  


Posted by 六万石 at 16:44

2014年01月24日

集中治療では手話は使えない

集中治療を受けるときには、手話は使えなん。

左手首に点滴のチューブ、
右手指先には心電図装置の端末、
腕には血圧計測チューブが常時付けっぱなし。
これではまったく手は使えません。

考えてみれば(考えてみなくても)、
手を使う必要はまったくないのである。
看護師が書いてくれる質問に、
口でこたえればいいだけのことである。

ろう者は、こういうとき、どうするのかなあ、
などと、ベットの上で考えていた。  


Posted by 六万石 at 11:00手話

2014年01月23日

まさかの通訳

英語に
A frend in need is a frend indeed.
まさかの(ときの)友こそ真の友
という格言がある。
不慮の窮地に手を差し伸べてくれる友人こそが、本当に友人
といった意味の表現。

今回のクリニックでの体調の急変は、まさに「まさか」であった。
一番あわてていたのはクリニックの院長で、
家族が来るまで待たず、
一刻も早く、と、救急車を呼んでくれた。

私自身は意識もあり、
救急車慣れもしているので、あわてることもなかったが、
めんくらったのは通訳者だろう。

救急病院では、
「異常を感じたのは何時頃か?」
「普段の血圧はどのくらいか?」
「普段の脈拍はいくつか?
とか、治療に当たっての基本データーに関する質問があったが、
すべては、通訳者が紙に書いて、目の上にかざしてくださった。
私がそれを見て医者にこたえる。

「中途失聴ですか?」
という質問もあった。
この医師、中途失聴という用語を知ってるんだな、

「一人暮らしですか?」
という質問もあった。
家族でなく派遣通訳者が付いていたということで、そういう質問が出たのだろう。
・・・それは違う。医療現場での通訳であり、家族の有無とは関係ない。
  、そもそも情報保障とはデスネ、・・・
と講釈してやろうと思ったが、
自分が集中治療をされている身であるので遠慮した。

あとは大丈夫。
家族と交代。
通訳者は決定的に大きな役割を果たしてくださった。

そのあとの治療では、医師も看護師も、
なんと、
通訳者が示したコミの方法を、そっくりそのまま真似て
つまり、
すべての指示や説明を紙に書いて、かざして伝えてくれた。
字の大きさも、行間なども、そっくり。
紙をかざしてくれるその角度も、そっくり。
医師も看護師も、通訳のやりかたを見ていたのだ。

今回、通訳者には大変なご迷惑をおかけした。

まさかの時の通訳こそ真の通訳
  


Posted by 六万石 at 17:48要約筆記

2014年01月22日

リリーフの登板

入院時の諸検査の結果が出まして、
昨日、病院へいってきました。
今までの薬にプラスして、また、新しい薬が処方されました。

この一週間大丈夫だったので、今後もムリしないようにして、
さらに様子をみていくことになりました。
徐々に普通の生活にもどしていくことができそうです。

とはいっても、ここしばらく、養生が必要で、
そうなりますと、私の担当しております協会ブログが、
記事の取材ができない、
写真も撮って歩けない、

当アシタドーナルのほうはサイドブログですので
「手抜き宣言」
をして、
おなじみの読者さんにはそのつもりでお読みいただいておりますが、
メインブログが手抜きでは対外的に、ちょっとマズイ。

ということで、協会内で相談した結果、
長野県中途失聴・難聴者協会ブログは僚友、というより盟友の、
(といっても親子ほどの年齢差ですが)
legacyさんにリリーフを仰ぐことになりました。
どうかよろしくお願いします。
http://naganan.naganoblog.jp/

・・・・メインブログには私も、
もう少し少しよくなった暁には、
投稿したい\(^O^)/



  


Posted by 六万石 at 10:50

2014年01月21日

まさかの展開(1)

先週の水曜日、
朝食を済ますまでは、別に異常を感じてはいなかった。
その日、たまたま、(心臓病の)定期検診の日にあたっており、
さて、これからクリニックへ行こうとしたとき、
なにか、フラフラ?とした。

たいしたことはあるまいと思い、近くの(徒歩7分)クリニックに向かった。
派遣申請してあった要約筆記者も、ほぼ同時に到着した。

受付で「少しフラフラする」と伝えると、
待合室に看護師(院長の奥さん)が現れて、
手で脈を診て、
すぐに心電図をとるという。

処置室へ移動。
脈拍が170.
院長がとんできて、
そのまま、
すぐに救急車で、
最寄りの総合病院救急へと搬送された。

まったく予期せぬ展開となってしまった。
(続く)


  


Posted by 六万石 at 18:33

2014年01月20日

わたくしこと(2)

いろいろとご心配、ご迷惑をおかけしました。
脈拍も正常にもどっております。

今は、寝込んでしまっているわけではなく、
部屋の中で少しずつ歩いて、
リハビリをやっております。

確実に快方に向かっております。

大事をとって、1月~2月の活動(外出)は原則として中止します。
メールチェックは部屋の中でできますので、
ご遠慮なく。

当ブログの書き込みのほうは、
これも大事をとって、
ごく、短時間の省エネ入力となりますので、
どうか、
ご期待しないでください
(ROKU)





  


Posted by 六万石 at 16:40