2014年01月28日

春が来るんだネ


♪ 野越え 山越え 来る来る 春は ・・・      (於 塩尻市1/26) 

  


Posted by 六万石 at 15:26

2014年01月28日

これが最後でありたいものだ!

要約筆記者Aさんからのメールです。
お散歩に出られ、
徐々に快方に向かわれているようで何よりです。
それにしても、
病院を受診されてから、救急車で搬送される様子、
ドキドキしながら、ドラマを見ているような、(不謹慎で申し訳ないです)
映像が思い浮かんできました。
カードがとても役だったわけですね。
それも、普段の中で、使ってられたからこそですね。
要約筆記者も医師や看護師にコミの方法を
見よう見まねで伝えられて少しは役立ったのでしょうか。
くれぐれも・・・・(後略)

ありがとうございました。
もう大丈夫です。

私の場合、心臓発作は突然に起こるものではなく、その予兆が必ずあります。

マクロ的には、昨年夏と、12月(松代荘)での不整脈。
ミクロ的には、当日(1.15)の朝。

家を出る前に、はっきりわかっていました。
そういう場合、安静にさえしていれば、2~3時間で治まるのですが、
今回は、たまたま検診の予約日だったので、
たかをくくってクリニックまで歩いて行ったのが直接の原因です。

今回、医者は、万が一、患者に死なれては困るので、
大変にあせっていたようですが、
私はわりと平静で、いろいろ観察していました。

救急医療の現場で、複数名の医師・看護師の目の前で派遣通訳者が、
難聴者とのコミのやりかたを「実演」したのは、
救急医療に携わる方々にとって参考になったのではないかと思います。

すくなくとも、私と同じような難聴者が運び込まれたとき、
同じように対処してもらえるものと確信します。

「カードが役立った」といえば、
通訳者が胸にかけている「IDカード」の威力も、また大きかったのでは。
医療現場のスタッフに対して堂々と渡り合えます。
何しろ「市長命令」で来ているわけですから。

「守秘義務」の関係で、通訳現場でのことは、
要約筆記の仲間同士からは絶対に伝わらない。
利用者である難聴者の側で体験をお伝えしなければ、
せっかくの学習機会(!)を失してしまうだろうと、
そういう気持ちもあって、
すこし詳しく書いたものです。

これからも派遣通訳利用者としていろいろな利用体験を書いていきたいが、
今回のような特異な体験談は、
これが最後でありたいものだ。
(ROKU)



  


Posted by 六万石 at 09:08要約筆記