2014年06月19日
手話と筆談
於 塩尻市役所北玄関脇
「手話」は、
やっていると、それ自体がとても楽しい。
楽しいのだが、
(難聴者である私の場合)
情報を正確に伝えあうことのできる手段とは言い難い。
「筆談」というコミュニケーション手段は、
その作業自体は決して楽しいものではない。
日頃は聴者に、一方的に書いてもらっていて、
自分は普通に音声で対応しているので、あまり気が付かないが、
難聴者同士の場合、
書いていると、実に手間がかかり、
イライラしてくることすらある。
しかし、お互い、相手に誤解なく、
正確に情報が伝わり、
確実に意思の疎通ができる手段は、筆談であり、
難聴者である私にとって、それ以外にはありえない。
私は、手話を使う場面と筆談を使う場面とを
使い分けている。
というより、日常では手話を使う場面は、ほとんどない。
「手話でなければ困る」
という場面は100%ない。
「手話でなければ通じない病院」
とか、
そいういうような場面はない。(いまのところ)
私にとって手話は、
単純にそれを楽しむのが目的で、
結果として
QOLを向上させる確かな手段
として有効である。
【写真解説】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当ブログでは塩尻市役所界隈(かいわい)を、さまざまな角度からご紹介してきたが、
いよいよ撮るものがなくなってきた。
チャート(chert):堆積岩の一種。主成分は二酸化ケイ素(SiO2、石英)。
SiO2成分を持つ放散虫・海綿動物などの動物の殻や骨片が海底に堆積してできた 岩石。 .
(蛇足)チャートといえば、すぐに連想するのが.受験参考書の定番
「チャート式数学」
だが、あれは、chart(海図=情報の視覚的表示)で、スペルが異なる。.